その向こう側

帰宅～

風呂入って寝よう～

おはようございます

おはよー

『どうして泣いているの？』
『さよならね、もう二度とは』
『いつだって、泣くくらい～
『離れられずにいたよ、ずっと～
『いつだって、側にいて～』
『今日もまたこの街のどこかで』
『伝えたい想いは溢れるのに』
『あの夏の思い出は』
『太陽が眩しいと、呟きながら』『この街の片隅にも汚れのない』『君が旅立ったあの空に』
『生きてく事はどうして切ない』
『好き勝手言っているわ』
『君が穏やかな朝を迎えたり』
『どんなに孤独が訪れようと～
『自分のものさしで～
『ねぇ君は君のままで居てね』
『共に行こう、飽きるほどに』

『...』
『...』

『良い人って言われたって』
『誰に髪を撫でてほしかった』
『あなたの笑顔が見える』

おはよう

ねえ君は君のままでいてね

いつまでも君でいて欲しい

好きな物だけを選んていくのが無責任って訳じゃない

好きな物さえも見つけられずに責任なんて

取り様も無い