東日本大震災から11日で半年を迎える。死者1万5781人、なお4086人が行方不明で、警察の捜索が今も続く。多くの被災者が計10万戸の仮設住宅や民間賃貸住宅へ移住し、暮らしの再建へ一歩を踏み出した一方で、なお避難所で暮らす人も6千人余りいる。警察庁によると、岩手、宮城、福島の3県での捜索は9月に入っても続き、8日時点で計23体が見つかった。ただ大半は漁師が海上で発見した遺体で、警察の捜索は難航している。また、身元不明のままの遺体が1100体あり、身元の特定作業も困難が続く。
岩手県では8月末に体育館など公共施設の避難所はすべて解消した。福島県も避難所は8カ所、227人まで減ったが、244のホテル・旅館に3437人が避難している。県は9月末に仮設住宅の建設を終え、
移住を促していく方針だ。宮城県は石巻市や気仙沼市などで仮設住宅の完成が遅れ、115カ所の避難所に2698人が暮らす。同県も9月末には仮設住宅の建設を終える予定という。
asahi.com 2011年9月10日23時1分
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