こんな時こそ聞く歌

同期の桜

貴様と俺とは同期の桜
同じ兵学校の庭に咲く
咲いた華なら散るのは覚悟
見事散りましょ
國の為

HIMEKA
明日へのキズナ

露営の歌
勝ってくるぞと勇ましく誓って國を出たからは
手柄立てずに死なりょうか

抜刀隊

我は官軍我が敵は叡知入れざる朝敵ぞ
敵の大将たる者は古今無双の英雄で
此れに従う兵は共に慓捍決死の士

鬼神に恥じぬ勇あるも

出征兵士を送る歌

我が大君に召されたる
命映えある朝ぼらけ
讃えて送る一億の
歓呼は高く天を衝く
いざ行け兵日本男児

俺がまだ中学一年で、でぶちんだったころ、友達に｢お前の髪型、亀頭みたいだな｣といわれた。
その頃俺はまだ亀頭なんて用語は知らず、知ったかぶりをして友達に｢だろ？床屋にたのんでんだよ｣と言った。
それに月末、床屋に行って誇らしげに｢亀頭みたいに切ってください｣といったら、｢いつもどおりね｣と流された。
それから、ちょっとして保健の授業で知った。死にたい

父よあなたは強かった

父よあなたは強かった
兜も焦がす炎熱を
敵の屍と共に寝て
泥水すすり草を噛み