ひとは何時だって素敵な口笛吹けるんだ

僕には性癖があって、どうしても欲しかったものをやっとの思いで手に入れ、それを手放すことで興奮を覚えるの。だから大好きな人がいたら、その人を手放すことで興奮するの。
噓だ。
でも代わりじゃないけど、私がずっと大切にしてきたものをその人に取り上げられたいとその人は言った。

自分が何色のフィルターをつけていたか忘れるくらいなら全部とっぱらってしまえばいいのかな
全部失くしてしまうっていうのは空っぽになるってことじゃない。無関心を装うのも本当はちょっとうんざりしてた今日この頃だからもう少し無邪気になってもいいだろう。
笑うことすら角度を考えていたよ
もうくだらなすぎる計算式で頭がオーバーヒートしてる
いっそ爆発してしまえ
興味や関心を首の上下運動だけでやりすごすことも
相手の言葉を打ち返すラリーも
ずっとこの狭いフィールドで
いったい君は誰と戦っているんだろう
目の前の相手のことなんてちっとも見てやいやしない
相手の靴の色が何色かだったかなんてきっとどうでもいいことなんだろう
本当はなんで戦っているのかすら分からなくなってるんじゃないか

考えるだけじゃ世界は救われないし
思うだけじゃ目の前のあなたも他人でしかない
一歩踏み出す勇気とか
そんなかっこいい言葉とは程遠い
ただ他人の為に汗を流してみようと少しだけ考えた

私は私である為に私を捨てることができるし新たに生み出すことだってできる
それは
私にしかできないから私がやるしかない。

母と妹と弟で花火しました。

あー。
もやもやする。

なんで煙草吸うの？って聞くから口がさみしいからって言うとキスしてもらえました。
ごちそうさまでした。

なんで煙草吸うの？ってのは、よく聞かれます。
口がさみしいからってのもよく言います。
うまく黙るためにってのもよく言います。
だいたいどちらか。
おいしいの？ってのもよく聞かれます。
おいしくないよって言います。
実際おいしいと感じたことはない。