この圧迫感は何者だ
壊れて傷穴だらけの空間で
得体の知れないざわざわが蠢いて
僕の体を侵食していく
解っているよ、そんなこと
ヤマネコのシェフが全部教えてくれたんだ。
橙色の温もりも、シリウスの輝きだって僕は知っている。
だけど僕が知っていることは
みんなの中では
ドウデモイイコト みたいな扱いで
それがカチカンノチガイとかいう都合のいい引き出しに閉じ込める
息がつまるような針の筵
攻撃なんてしてこないのに
僕にとっては忘れ去られることが
1番こわい。
あぁ、あの時と同じ目だ

助けてって呼んでもヒーローは来ない
ヒーローは多忙だ
ぼくだけ特別扱いなんてしないから
順番待ちしてる間に
ぼくはきっともうダメかもしれない
だから一緒に戦う仲間をみつけるんだ。
一緒に逃げてもいい。
方法なんてなんでもいい。
今大事なのはそこじゃない。

ぼくはいつも暗号を隠してる
コトノハ

SNSでよくやる写真になんか重ねるやつ。今回は近場の人もやり始めてて、見てるだけでモヤモヤする。重ねてどうしたいのか。なんでフランスだけなのか。シリアやイラクで起こっていることには心を痛めないのか。
こういうのを見るたびにやはり命さえも平等ではないんだと思ってしまう。
変えてる人が嫌だとかそういうことではなく、ただ筋が通っていない。そう思ってる。もちろん自分はフランスのためだけを考えているんだ、というなら納得するんだけど。
パリは俺も何度か行ったことがあって、お世話になった方もいる。
今回は運良く無事が確認できた。
その方達が亡くなっていたら俺は間違いなく憤慨していただろう、空爆を仕掛けた奴らを恨んだと思う。
フランス国旗をプロフィール画像に重ねても、結局ハロウィンパーティーにしかならないよ。

さむい。

ケーキを買うとき人はいつも少し浮かれている。

昼から仕事。
朝飯にウインナー食いまくった。

僕たちはそれをお花と呼んでいるけれどお花の本質ってどこにあるんだろう。
“花”は結果でしかない。ならば種なのか茎、葉、根なのか。
あなたは薔薇の花や棘をむしり取った状態の薔薇を、ちゃんと「薔薇」として愛せますか。

光と影

封を開け手紙を手にした瞬間、君はあの時の香水の匂いに気付くだろう。それ以上、君がこの手紙を読む必要はない。