それで父さんが標的を雷門に絞って、ハイソルジャー計画の実体を通して戦争を起こそうと奔走しようと試みていることをヒロトが明王にバラしたんじゃないかなって。ヒロトも明王が自分と同じで父さんの力になりたいと思っていることを知ってて、同じ息子というより友達として教えたのでは無かろうかと捏造に捏造を重ねる。
影山は最初から父さんの部下が解放して、本当に二流、もしくは三流として使う予定だったところ、お互いにちょうどいい利用対象が現れたって感じかな。利用対象候補は他にもいたけど…まあいわゆる帝国の面子を佐久間と源田のような状態にするというやつだ。佐久間と源田のことは、影山が鬼道ちゃん（最高傑作）を取り戻すためのおとりだと思ってた…。
父さんのためだから明王は利用だってなんだってしたんじゃなかろうか。だから負けるわけには行かなかった。
佐久間と源田に間違った解釈植え付けてたのは影山の意見から取り入れたのかな…その下りはあまりわからないが。少なくとも鬼道ちゃんへのあてつけ。だから自身が鬼道ちゃんと似てるところがあったのではとも思いたい。