鳩の家

でも最近、相手が嫌いかどうかは関係なく、明確に嫌われていると認知しないかぎりは私は相手を好きでいてもいいという信念を持っているので
例えば親密度が0になった場合・・・
ゼロベースで対面したとき、相手が私を嫌い・・？という態度を取らない限り私はかつての親密度（たとえば40）という接し方を「してもいい」ということにしている。
もちろんしなくてもいい。そこは私のその場のテンションによる。
私の親密度がゼロでも、嘘で40の力を出す。そこは外交的手段に出る（手土産、最近の話、天気の話、髪切ったね）
そうすることで、関係を保つ努力をしない、下がる親密度は放置しておく。
努力をせずに、親密度を一時的に回復する理論を構築することで、矛盾なく相手に接することができる・・・。素晴らしい。
ただテンションが低い場合外交ができないので、やっぱりその人とは他人になる。
親密度の上書きは無い、対面で0になれば、その人との関係はおわり。さよなら。

昔の知り合いと話すと何故か気持ちが悪い
という小さいころからの疑問
知り合いに連絡先を知られているのが嫌だ・・・
知り合いに話しかけられるのが嫌だ・・・
それはかつての友達であったのだけど。
親密度が下がった結果他人になってしまった・・・。
0はまぎれもなく他人だ、そこに矛盾はない。
ただ私は他人にするスピードが多分猛烈に早い。
だから、本当は知り合いに話しかけられるのが嫌なんじゃなくて、すでに他人の人間に話しかけられるのが嫌なのだ
納得納得。

辛辣になるが、おばさんとして大きい声で話したり、悪口をいったり、方言を強くつかったりいやらしく他人に同調したりすんの、ものすごい楽しい。
やだ～～もう～～とかいうの超楽しい。
ああいうの嫌だな、うるせえなババアはとか思ってたが、いざ自分の年になるとこれ楽しい。
言うのわくわくする。わかるかな、まだ分かんないか。
年齢になると、性格悪くなるんだなとか思ってたがその通り。
悪くなるし、本当に楽しい。やだ～～あははとかわざとノッてみたり、そのふりすんのたのしい。
最初はノリの振りだけどだんだん染みついてきて自然にやるようになるのだな。
これが加齢・・・。精神の腐り。だが楽しくってやめらんない。

若いときに、自分たちだけに分かる略語とか、語尾とかあだ名とかが楽しいのと全く同じ感覚で
おばさんことば言うの楽しい！！！！となる日がくる。

自分では確実にわからないモンスター育ててる気持ち・・・
内面が腐っていく、精神が汚染される・・・
でも加齢は止められないから進むだけ・・・
知らないだけで、性格が確実に悪くなっている感覚・・・
今はまだ境界がぎりぎり見えるくらいで生きているが、そのうち見えなくなる。
性格が悪になるのが全くもって自然であり、生まれた時から自分はそうだったと信じ切る。
他人の意見をきかず、我が強い、新聞を読まず、ゴシップに走る、他人の幸せを妬み顧みる自分の性格・・・
身近な人に当たり、自分は悪くないと言い切る・・・。
歴史を読め、古代文学を読め。人間はそうだと安心する・・・。
かわいそうなのは自分だけだと本気で信じる・・・ことがすでにかわいそう。
外界にでろ。まだ外は明るいぞ。

メイドインジャパンより
メイドインニューヨークの方が安心するってどういうこと？

自己嫌悪を駆して戦うからある意味戦士
（ドラクエやってる）

私を幸せにしてくれるのはいつも
頭のいい友人だから
（頭がいいから友人が5000人くらいいる）
私がそのひとの5000番目の友達でも
私にとっては一番だから、そういう意味でお互いが関係がないことは許される