心の声

彼女おるくせに優しくすんな
あたしの名前呼んで微笑むな
喋りかけてくんな

ドキドキして顔赤くしたり
間接キスして
舞い上がっちゃって
期待したあたしバカじゃん｡

彼女とは別れるって
言ったくせに､別れてないやん
結婚も考えとるらしいね

何回も諦めようと思った
思い出しては泣いてさ｡
でも､会うたんびに優しくされて
どんどん好きになっていきよる
嫌いになんかなれんよ

結婚なんかせんでよ…

今までは思ってもいなかった
まさか自分が年下を好きになるなんて
ほんとに興味すらなかったのに
でもあなただけは何か違って
やたらと目について、廊下を通るたびに探して
好きだと認めることすら抵抗があったよ
だけど多分、こんなふうに
ふとした時に会いたいって思うのは好きってことなんだと思う
あなたにとって私はただの｢先輩｣だけど、私にとっては特別だからね！
今はまだまだ距離があるし
まともな会話もほとんど交わしたことがないけど
たくさん時間をかけてでも仲良くなりたいです。
色んなことを頑張ってるあなたを、人としても尊敬してます
まずは私もあなたに釣り合うくらいに
勉強も学校生活も頑張らなきゃだよね
学校に行く楽しみをくれてありがとう。

遊びやんな
そう思わんとつらいわ

惚れたら負けな!!
ってそんなん
あたしがすでに負けてるわ

　
まわりが別れていっても
うちらは別れないって
絶対に大丈夫だって
本当に思ってたんだよ
そう思ってたのは
あたしだけだったのかな

幸せにしてあげられなくて
ごめんね

窓からずっとみてた。
ナイターに照らされて笑うあなたを。

練習に加わらず、遠くからあなたを見ていた私はただの臆病者です。

あなたに近づくのが怖い。
あなたに迷惑かけそうで怖い。

嫌われたくないから、私は気付かれないようにあなたの背中を見ています。

私の視界からいなくならないで。

その１２番に追い付けるまで、

どこにもいかないでね、…先輩。

.

　　
　　　
　　またメールする
　
　その言葉を信じてる
　ああ、やっぱりあたしは
　馬鹿なんだなあ
　
　もう、声掛けていいのか
　わからないよー…
　

ムリしないでよ…
なんで辛いのに平気なふりして笑ってるの？
見てるこっちが辛いよ｡
何かしてあげたいって思うのになんにもできなくて…うちってなんなんだろ､､
支えてあげなくちゃいけないのに…どうしたらいいのかわかんない､､
ごめんね｡
ずっと隣で一緒いたい｡
大好きなのに､､
好きすぎて辛いよ､､
離れないから｡
うちだけのものになって…