とりあえず、ソフトバンクは選択肢として「無い」です。
ソフトバンクはいつも聞こえのいいこと言って消費者騙してる会社です。
通信環境は他社と比較にならないほど悪いのに（顧客の利用環境改善を他社ほどやってない）、料金は他社並み。
孫正義はもともとそういう人間なので、あの人のいる会社にすると損します。
まさに損正義。

孫さんは、記者会見等で自社のデメリットを隠し、少しばかりしかないメリットを過剰に何度も繰り返し繰り返しPRします。（時には嘘も交えて）
なので、あの会社の出す数字は基本的に嘘が多い眉唾ものです。
今回のiPhone5の会見でも、基地局数を捏造したのが発覚して、KDDIに謝罪しています。（http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120921_561344.html）
捏造した数字で他社を叩く時は記者会見を行い、数字を訂正する時は紙切れ一枚。
このへんのやり方にソフトバンクって会社の本質が現れています。

その記者会見で、auより整備が進んでいるとしたLTEも、このザマ。
山手線の9割が対応していないみたいです。auは逆にほとんど対応。
weekly.ascii.jp/..


ちなみに、第三者的立場である日本経済新聞の記事があるので、参考にしてみてください。
今回のiPhone5で採用された次世代通信のLTEでauと大きく差が出そうです。
www.nikkei.com/..
www.nikkei.com/..

実際に、ソフトバンクのネットワーク担当の宮川CTOもソフトバンクのネットワークが非常にきついことを以下のように述べてました。
www.itmedia.co.jp/..

ところが、auへの乗り換えの動きが加速するのに焦った孫正義が、こういった危機的状況を隠した上で、auに追従し、ネットワーク負荷の高いテザリングを急遽始めると宣言しました。
まさに、利用者のことより、自社の利益を優先したわけです。
現場は大わらわでしょう。

ちなみに、第三者機関が、auとソフトバンクそれぞれの顧客に対して行った満足度調査の結果ではこんな結果になっています。
resemom.jp/..
mainichi.jp/..
activity.jpc-net.jp/..
www.itmedia.co.jp/..

この満足度の実態が反映されているのか、ソフトバンクはauの2倍くらい解約率が高いです。（決算発表を見てみてください。）

こんな状態なのに、孫正義は、「ソフトバンクは利益率でトップ！」と決算発表時にさんざん自慢げに話してました。
客の満足度がこんなに低いのに、それを放置して利益を追求する体質です。
他社がまじめに顧客サービスを改善しようとしていても、そんな他社を嘘で叩き、サービス改善をしっかりしてない自社を嘘で持ち上げ、消費者を騙す最低な人間です。
いくら記者会見で孫社長が嘘を言いふらしても、数字は正直です。


一言で言えば、ソフトバンクは「安かろう悪かろう」。もしくは「安物買いの銭失い」。もしくは「羊頭狗肉」。
ソフトバンクは「有言不実行」の「口だけ番長」。auは「不言実行」の実直真面目タイプです。
どちらが利用者にとってメリットがあるかは、言わずもがなです。