天文学者、物理学者、そして数学者がスコットランドを走る列車に乗っている
天文学者は窓の外を眺め、一頭の黒い羊が牧場に立っているのを見て
なんと奇妙な。スコットランドの羊はみんな黒いのか」と言った。
すると物理学者はそれに答えて
「だから君たち天文学者はいいかげんだと馬鹿にされるんだ
正しくは『スコットランドには黒い羊が少なくとも一頭いる』だろう」と言う
しかし最後に数学者は
「だから君たち物理学者はいいかげんだと馬鹿にされるんだ
正しくは『スコットランドに少なくとも一頭、
少なくとも片側が黒く見える羊がいる』だ」と言った。

息子のカスタネットを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜカスタネットは赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などと
トートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。
宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来のカスタネットが何色であろうとも、カスタネットが我々から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前のカスタネットは高速で動いているか否か？
それはカスタネットの反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
逆に回ってみたところ、カスタネットは青かった。
よってこのカスタネットは高速移動をしていると言っちゃっていいの？

問：3以上のすべての奇数が素数であることを示しなさい

数学者
「3は素数、5は素数、7は素数、
　よって帰納法によりすべての奇数は素数となる」

物理学者
「3は素数、5は素数、7は素数、9は実験誤差、11は素数、・・・」

工学者
「3は素数、5は素数、7は素数、9は素数、11は素数、・・・」

情報科学者
「3は素数、5は素数、7は素数、7は素数、7は素数、・・・」

法律学者
「3は素数、5は素数、7は素数、
　9はそれが素数でないという十分な証拠がない」

統計学者
「ランダムサンプリングをしてみよう。23は素数、59は素数、11は素数、・・・」

心理学者
「3は素数、5は素数、7は素数、9は素数だがそれを抑圧しようとしている」

一般教養の教授
「3は素数、5は素数、7は素数、残りは学生の宿題」

>>228
これなんかね、実際ありそうで糞ワロタ

純粋数学者、物理学者、そして会計士が求職している
面接官は彼らに「1/3 掛ける 3 は幾らですか」と訊ねた
純粋数学者は「答は当然 1です」と答えた
物理学者は「有効数字５桁で 0.99999 です」と答えた
最後に会計士は「1/3 掛ける 3をいくつにしたいんですか？」と答えた

髪の毛がない人はハゲである
ハゲに1本加えてもやはりハゲである
よって数学的帰納法より、全ての人はハゲている

誤謬の例

世の中には、3種類の人間がいる。
数を数えられる者と、数えられない者である。

あともう一種類は？

>>233
キミは数は数えられても、考えるってことができないみたいね

さっぱり意味が分からんっち(´･ω･`)