今まで体験したドラマや漫画みたいなできごと

幼なじみがクリスマスに事故で死んでしまった事。事故の原因は相手の不注意だと知って凄く悔しかった。今でもその子に宛てたメールを未送信BOXに保存してる。届いてたら良いな

――ここまで全部妄想――

ーーここからも妄想ーー

高２のときの話だけど朝登校中に曲がりかどで食パンくわえた女の子とぶつかった。
その時相手のコンタクトが落ちてしまって一緒に探してあげてて、ふと手と手が触れてしまい「あっ...」ってな感じになる。若干の気まずさを残したままその子とはそこで別れて、しばらく経ってそんな出会いとっくに忘れてた頃、ふらっと立ち寄った本屋で背の低い女の子がつま先立ちになって本を取ろうとしていて、あぶなっかしかったので長身超絶イケメンの俺はサッと手を伸ばし取ってあげた。振り返った女の子はあの食パンの子だった、
それが今の彼女。

ま、全部妄想だけどね

お姉ちゃんがお母さんのこじゃなくて、それを小学生のときに寝室にあった古いアルバムを見て知ってしまったこと。お母さんがお姉ちゃんを死ぬほどいじめてたけど私達姉妹はすごく仲良くていまではお母さんとお姉ちゃんも仲良くなったこと。

本当は2人兄妹じゃなくて、兄の上にもう一人兄がいて3人兄弟だったこと
その1番上の兄は養子として貰われていった

今日電車を乗ろうとしたら駅に袴を着た女性がたくさんいたんだ。あれ～妙に変だな～？だってそうじゃない？知らない間に平安時代にタイムスリップしちゃったんですよ？女性達は赤や緑、黄色やピンクとやけにカラフルな袴ばかり。へぇ～最近の平安時代はポップなんだなと感心しながら電車に揺られているとあっという間に目的地に着いた。そして街の巨大ビジョンを見ると袴の女性達が映ってた。あ～やっぱり私、平安時代に来てる。やだな～怖いな～もう平成には戻れないな～と突き付けられた現実を前になす術もなく恐怖に震えていると巨大ビジョンでこう言ってたんだ。ここ○×で卒業式が行われていると。
そこで私気づいちゃった。あ～平安時代にも卒業式があるんだと

母が癌で12月の始め頃にもう1週間もつかわからないって言われてたんだけど、無事年を越せて、1月の8日が私の兄の二十歳の誕生日で成人式の日でした。8日の朝もう、ほとんど話せなくなった母がスーツ姿の兄に「しっかりしいよ。」って言って、その夜9日の3時に息をひきとったこと。お兄ちゃんの誕生日が命日にならないように、頑張ってくれたんだなって。母親は偉大です。