どうでも良いことを報告するスレ1028
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#447 [名前のない生活]
ー遍歴の途中、プシュケは、高い山の頂上に建てられたデメテルの神殿と、深い谷底に建てられたヘラの神殿を見つけた。どちらのお社にも、彼女は真心込めて参拝し、お祈りした。
すると、二つのお社の女神たちは、プシュケを心の底から憐れみ、姿を現して彼女に慰めの言葉をかけた。
「可哀想なプシュケよ。アフロディテも何もあんなにまでお前を憎まなくてもよいものをね。
だけど、いくらお前に頼まれても、私達には仲間の女神達を裏切り、お前を助けたり匿ったりすることはできない。私達がお前にしてやれることは、ここにお前が来たことを黙っていてあげることだけなのだよ。」
人間からも
神からも
助けが得られないことを悟ったプシュケは、どうせアフロディテの追及を逃れられないのならー、
自分から進んでアフロディテの元を訪れ、彼女が与えようとしている罰を、甘んじて受けようと決心したのだった。
:12/01/16 00:49
:Android
:☆☆☆
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