過疎りすぎじゃね?
最新 最初 🆕
#662 [名前のない生活]
昨日は山へ足を運んだ。
今日は海へ足を運んだ。
明日はどこへ行こう。
私は頭を抱えた。
「手を焼いてるんですか?」
と聞かれたので
「どうも」
と答えた。

⏰:12/05/04 12:03 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#663 [名前のない生活]
シャーロック・ホームズとワトソン博士がキャンプに出かけた。二人は星空の下、テントを張って眠りについた。

まだ暗い時間に、ホームズがワトソンを起こした。「ワトソン君、上を見て君の推理を聞かせてくれたまえ。」

ワトソンはちょっと考えて答えた。「無数の星が見える。」

「そのことから何が分かるかね、ワトソン君?」

ワトソンは答えた。「この大宇宙には何百万もの銀河とおそらくは何十億もの惑星がある。占星学的に言えば、土星が獅子座宮に入っている。測時法で言えば、今はだいたい午前3時15分だ。神学的にならば、神は全能で、ぼくたちはちっぽけで取るに足らない存在だ。
気象学的には、たぶん明日はよい天気だろう。」

⏰:12/05/04 12:03 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#664 [名前のない生活]
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、いくか」「ええ」

⏰:12/05/04 12:04 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#665 [名前のない生活]
友達と二人で話してたら、
久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので、
近くの山道に惨殺事件があってからも
未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。
玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の書斎、階段から二階へ行き、
子供部屋からベランダを通り親の寝室、階段を降りて一階へ。
最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。

んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。

何も写ってないのだ。
もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。
「・・おかしくね?」
「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」
「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」
「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」
「おぉ!マジで?そこも廃墟?」
「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」
「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」
楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする

⏰:12/05/04 12:04 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#666 [名前のない生活]
スーパーで買い物していた男が、ドッグフードを2缶持ってレジの所へ行った。
キャッシャーが尋ねる、「犬を飼ってらっしゃるのですか?」
「ええ、そうですよ」
「犬はどこですか?」
「家ですよ」
「申し訳ありません。犬を確認しないことには
ドッグフードはお売りできないんですよ。規則なんです」

次の日、その男はキャットフードを持ってレジに並んだ。
「猫も飼ってらっしゃるんですか?」
「ええ、でも家に置いてきてますけど」
「申し訳ありません。猫を確認しないことにはお売りできないんです。規則なんですよ」

また次の日、その男は紙袋を持ってレジに並び、キャッシャーに言った。
「ちょっとこの紙袋に手を入れてみてくれないか?」
「何かしら、温かくて軟らかいものが触れたわ」

「今日はトイレットペーパーを買いに来たんだ」

⏰:12/05/04 12:04 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#667 [名前のない生活]
これは私の身におきた恐ろしい出来事です。

私は夜中に空腹のため目がさめた。しばらく布団のなかで何か食べようかそれとも空腹を堪えて寝てしまおうか逡巡していたが、ふと近所からおすそ分けしてもらった餅が冷蔵庫にしまってあることを思い出し起きて台所へ行った。
電気をつけようとしたが、もともと切れかけていた蛍光灯はとうとうきれてしまったらしく電気はつかない。しかしまあ蛍光灯の明かりはなくとも、薄暗い小さなランプのあかりでも餅を切って焼くくらいなら問題なかろうと判断して、冷蔵庫から餅を取り出した。

包丁で餅を切り分けようとしたが、いつもならすうっと切れるはずの餅がその日に限って切れない。冷蔵庫にしまって置いたから冷えて固くなりすぎてしまったのかな、と考えた私は手にさらに力をこめて切ろうとした。
しかし餅は頑なに包丁の刃を拒んだ。いらついた私は包丁の背に手をあててぐいぐいと押すようにしたが、餅には筋ひとつつかなかった。
1、2分格闘しただろうか、私はついに握りこぶしをつくりそれを包丁の背にどんどんと打ちつけ始めた。しかし、それでも餅に包丁の刃がめり込むことはなかった。

ふと、背筋に寒気のようなものを感じた私は 薄暗い明かりの中で手元を良く見た。

私は包丁の背を餅にあてていたのだ。

⏰:12/05/04 12:05 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#668 [名前のない生活]
この話オレの友達から聞いたんだけどさ、
友達が知り合いの家に夕食に招かれたんだって。
その知り合いってのが何か変わった宗教に入ってるらしくて、特定の肉は食えないらしいんだ。まぁそういう宗教もあるもんね。
でも、その招かれた夕食のメニューには肉料理もあったらしいんだ。
不思議に思って「これ何の肉ですか?」って聞いたらニヤニヤして教えてくれないんだって。
まさか人肉!?って思ったらしけど違ったからまぁいいかってなって食ったらしいけど。

結局何の肉だったんだろうって友人は今でも不思議がってるよ。

⏰:12/05/04 12:05 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#669 [名前のない生活]
俺の息子は、時々、(写真でも、画像でも)人の顔をじっと指さすという、妙な癖があった。
指をさされた人物が必ず3日以内に死ぬ、と言うことを知ったのは、つい最近のことだ。

今日も、テレビをつけようとしたとき、息子は、じっと画面を指さしていた。
付いたテレビには、大物議員の姿が。
へえ、こいつも死ぬのか

⏰:12/05/04 12:05 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#670 [名前のない生活]
今日は期末テスト当日。
俺は遅めに目を覚ました。
身体がダルい……動きたくない。

「いい加減起きなさーい?」

階下でお袋が急かしてくる。
しかし俺は眠気に耐えられず、目を閉じた。

バタン!!

その瞬間、もの凄い勢いで扉が開かれ、
お袋が怒鳴り込んで来た。
無視する。

「そんなに行きたくないなら行かなくてもいい!」

お袋はそう吐き捨てるように言うと、
扉も閉めずに階下へ降りて行った。

やっと静かになった…

…………

音一つ無い時間が少し過ぎると、ふと我に返った。
単位を落としてしまっては落第だ。
それはマズい。

俺は布団から跳ね起きると、出掛ける準備をする為、
勢い良く扉を開けて部屋を出て行った。

⏰:12/05/04 12:06 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


#671 [名前のない生活]
最近一人暮らしするようになって、
部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。
光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。

この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、
なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。

またパズルやりたくなってきたし、
今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。

⏰:12/05/04 12:06 📱:PC 🆔:EcaN/AR2


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194