必ず誰かが真面目に相談に乗ってくれるスレ41(~∀~*)
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#727 [名前のない生活]
不貞(浮気、不倫)を
理由とする慰藉料請求事件で、
通常証拠として有効なのは、
興信所の報告書、
調査員の証言、
ホテルに入ったり、
出てくる場面を取った写真、
相手からの手紙、
電話の会話の録音テープ、
相手に書かせたメモ、メール、第三者の証言、当事者の陳述書などです。
最近は、メールが多いです。


泊まったホテルと日時がわかる場合は、弁護士法 23 条の 2 第 1 項の照会手続きで、同宿者を調査することができます。当事務所でも、夫の手帳に書いてあったホテル名、宿泊日から、弁護士法 23 条の 2 第 1 項の照会手続きで、ホテルから、女性と宿泊したとの回答を受け、本人尋問で、不貞事実を自白させた経験があります。

不貞行為をした当事者の一方が法廷で不貞行為を認めると、(他方の相手が否認しても)不貞行為は認定されるでしょう。
相手の女性は法廷で肉体関係を否定するかも知れません。
しかし、本件では夫の書いたメモがあり、上司も話を聞いているので、夫は、嘘を言い難い状況にあります。

夫は不貞を認めるでしょう。
仮に夫が不貞を否認しても、裁判官が夫の証言を真実と認めるか、疑問です。

慰藉料金額は 50 万円から 200 万円前後でしょう。
しかし、請求額として 500 万円を掲げることはかまいません。

⏰:12/02/03 17:27 📱:PC/0 🆔:5/BJFB9Q


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