大阪府警の警察官が取り調べ中、男性に対し侮辱や自白強要　日テレが音声入手
傷害事件で無罪判決を受けた男性が、大阪府警の取り調べで侮辱されたという。
男性の弁護士は、「取り調べで侮辱され、黙秘権の侵害もあった」として大阪府警に苦情申し立てを行い、来週にも国家賠償を求める裁判を起こすとしている。

男性は、取り調べの音声を録音していた。

警察官「アンタがうそついてるんやろ？認めたくないんやろ。答えろ。アンタのことや。答えろ、どっちやねん。黙りこくって生きていける世の中ちゃうの知ってるやろ」

この音声は今から２年前、当時７０代の男性が傷害事件を起こしたとして、警察から事情聴取を受けた際に録音されたものだ。

警察官「やってないという理由を答えろ」

男性「やってないからやってない」

警察官「じゃあ誰がうそついてるんや」

男性「知らん」

警察官「答えろ。知らんは通さん。アンタの知らんは聞き飽きたんや」

男性「知らんから知らんて」

警察官「知らんじゃない、考えろ。考えろ。これ、命令やで」

男性は近隣トラブルの末、知人の男性の顔を拳で１発殴り、けがをさせたとして事情聴取を受けていた。
この日の事情聴取は２０代の警察官が１人で２時間半かけて行い、途中途中で自白を促す言葉を投げかける。(´･_･`)

警察官「素直に認めることもまたしかり。別にいつでもええんやで、いつ認めてくれても。
『すみません、やりました』って、ひとこと言うてくれればそれで済む。あんまり言うと自白の強要になるな」

男性は否認を続けたが、警察は計５回の事情聴取の末、男性を傷害の容疑で立件。検察は去年７月、男性を在宅起訴した。(´･_･`)
しかし、今月６日に行われた裁判で、男性は無罪を言い渡された。
この件について大阪府警は、「不適切な取り調べであった可能性がある」などとして、内部調査を行っている。

高知県警の巡査部長、法改正以降も自宅ＰＣにロリ動画所持で書類送検
高知県警本部所属の３０代の男性巡査部長がファイル共有ソフトを使ってインターネット上で１８歳未満の少女のわいせつ動画を入手・公開したとして、神奈川県警が２０１４年９月、児童買春・児童ポルノ禁止法違反（公然陳列）容疑で巡査部長の自宅を捜索し、今年１月に児童ポルノ禁止法違反（公然陳列）容疑で横浜地検に書類送検していたことが、１８日分かった。
巡査部長は高知県警の聴取に対し、所持は認めたものの、公然陳列の犯意は否定しているという。

横浜地検は起訴・不起訴の処分を決定していないが、高知県警は５日付で、巡査部長を戒告処分とした。
処分は、高知県警が使用を禁じているファイル共有ソフトを使用していた▽児童ポルノの単純所持を禁じた２０１４年７月の児童買春・児童ポルノ禁止法改正以降も自宅パソコンに動画を所持していた―が理由。

２０１４年６月に神奈川県警のサイバーパトロールがネット上で動画を見つけ、アクセス記録などから発覚したという。(´･_･`)

パチンコ店員のスカートにカメラ付きスマホ突っ込み動画撮影　愛知県警豊田署の警部補を現行犯逮捕
パチンコ店で女性店員のスカートにカメラ機能付きスマートフォンを入れたとして、愛知県警は２２日、県迷惑防止条例違反の疑いで、豊田署生活安全課の警部補鈴木英志容疑者（４９）を現行犯逮捕した。(´･_･`)
「動画を撮影していた」と供述しているという。

逮捕容疑は２２日午後１時１０分ごろ、同県豊川市のパチンコ店で、２０代の女性店員のスカートにスマホを差し入れた疑い。
大江英生首席監察官は「警察官がこのような事件を起こし、被害者におわびする。捜査の結果を踏まえて厳正に対処する」とコメントした。

とくダネは警察不祥事絶対やらないね(´･_･`)

福井県警の警察官、コンビニ店内で会計前のパン食べる　店員が１１０番通報
福井南署の男性警察官が福井市内のコンビニで、陳列されていた商品のパンを会計前に食べ、店側に１１０番されていたことが２６日、県警への取材で分かった。

県警によると、男性警察官は勤務時間外だった２５日未明、１人で来店して店内で会計をしないままパンを食べた。(´･_･`)
酒に酔った状態で、代金は通報された後に支払った。反省しているという。

県警監察課は「現在調査中。事実関係を明らかにした上で処分も検討する」としている。

パチンコでボロ負けの巡査長、署に戻り同僚の捜査費全額盗み再びホールへ
同僚の机から捜査費を盗んだとして窃盗容疑で逮捕され、不起訴（起訴猶予）となった新潟県警村上署生活安全課の男性巡査長（３０）について、県警は２６日、停職６か月の懲戒処分とした。巡査長は同日辞職した。

発表によると、巡査長は１月２８日午後８時頃、同課の同僚３人が机の引き出しに保管していた捜査費計１万５０００円を盗んだ。
逮捕当初は２人から計１万円を盗んだとみられたが、その後の捜査で別の１人からも５０００円を盗み、翌２９日午前に金を戻していたことが判明。
他の２人の机にも戻そうとしたが、課員が部屋に戻ってきたため果たせなかったという。

巡査長は調べに対し「遊ぶ金に充てようと盗んだ」と話したという。
巡査長は約３年前からパチンコやパチスロにはまって消費者金融で借金を重ね、給料のほとんどを借金返済とパチンコ代に費やしていた。
この日も勤務後にパチンコで負けたため１度署に戻り、捜査費を盗んで全額パチンコに使ったという。

また、盗まれた３人が、机の施錠を忘れたり鍵を別の無施錠の引き出しに保管したりしていたことも判明した。
県警の斎藤卓也首席監

盗撮用スニーカー販売業者摘発→顧客リストに巡査部長、盗撮容疑も発覚「１５０〜２００回やった。カメラ１２台購入した」
小型デジタルビデオカメラで女性のスカート内を盗撮したとして、兵庫県警は６日、県迷惑防止条例違反の疑いで、豊岡南署地域課の男性巡査部長（３４）を書類送検した。
県警は停職１カ月の懲戒処分とし、巡査部長は同日付で依願退職した。

京都府警が昨年７月、カメラを仕込んだ盗撮用の運動靴をインターネットで販売した神奈川県の会社経営者らを摘発し、押収した販売先名簿で巡査部長が購入していたことが判明。
兵庫県警が問いただし、盗撮していたことを認めたという。

書類送検容疑は昨年８月３０日、朝来市内のコンビニで、セカンドバッグに忍ばせた小型カメラを使い、２０代女性のスカート内を動画撮影した疑い。
県警監察官室によると、巡査部長は２０１０年夏から盗撮を始め、自宅のパソコンに約１５０ファイルの動画が保存されていた。
巡査部長は「仕事のストレスもあり、１５０〜２００回やった。カメラを１２台購入した」と話し、腕時計型のカメラもあったという。

徳島県警の元警察官で交番相談員、コインランドリーで２０代女性のパンティー盗む　退職後２０件繰り返す
コインランドリーで女性の下着を盗んだとして、徳島県警が、交番相談員だった６０歳代の元警察官の男を窃盗容疑で書類送検していたことがわかった。

同県警監察課によると、元警察官は１月２５日午前４時頃、徳島市内のコインランドリーで、乾燥機の中から下着１枚を盗んだ疑い。
持ち主の２０歳代女性が目撃して１１０番。元警察官は車で逃げたが、ナンバーなどから特定された。

元警察官は任意の事情聴取で容疑を認め、県警を退職した数年前から、同様の盗みを約２０件繰り返していたと供述したという。
県警は今月５日、交番相談員を解任し、９日に書類送検した。

交番相談員は、地理案内や落とし物の受理などを担当する非常勤特別職員。同課は「極めて遺憾。今後指導を徹底し、再発防止に努める」としている。