暗闇から声がする「ねえ」
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#390 [奏]
まよいたん
わああああ!!
遅くなってごめんね(๑-﹏-๑)
:13/07/10 19:25
:IS12S
:HYopp5j2
#391 [奏]
らくがきされちった
jpg 653KB
:13/07/10 19:29
:IS12S
:HYopp5j2
#392 [いもこ(居候中)]
すぎのはらたん
:13/07/10 19:30
:iPhone
:iZ6vju/I
#393 [奏]
先輩に夢の話したら、何故か他の先輩にも広がって、なぜか正夢の神の称号を頂きました。
:13/07/10 19:31
:IS12S
:HYopp5j2
#394 [奏]
けんちゃん?
先輩じゃないよ、すぎのだよ!友達!
先輩、最近よく会うよ(ฅ・ิω・ิฅ)
:13/07/10 19:32
:IS12S
:HYopp5j2
#395 [奏]
友達が行方不明になりました。
それは、夏休みのこと。
学年全体で県外の宿泊施設に精神を鍛えることを目的に何日間か滞在することになりました。そこは某宗教関係の施設でした。(学校自体が特殊なのです。)それで、色々学びつつお泊り感覚で楽しんでいたのですが、何日目かの朝、わたしは友達のAちゃんと施設内を探検することになりました。
:13/07/10 19:39
:IS12S
:HYopp5j2
#396 [いもこ(居候中)]
なんだあ
すぎのかあ…
:13/07/10 19:43
:iPhone
:iZ6vju/I
#397 [奏]
施設内は、少し入り組んだ形になっていて探検をするにはぴったりの場所でした。
わたしとAちゃんは、なるべく施設の職員さんに入るなと言われた場所を避けて歩き回っていたのですが、30分くらいして大方の場所を見て飽きたわたしたちは、なんとなく立ち入ってはいけないと言われていた部屋にこっそり入ることにしました。まず、Aちゃんが先導を切って扉を開き、後からわたしが入る形になりました。そのままAちゃんがずんずんと部屋の奥へ進み、わたしが後を追います。部屋の中央辺りから辺りを見回すと、広い割に殺風景で、丸太?で出来た(ログハウスのような)壁に、1メートル程の半円型でかまくらのような物体が設置されているだけでした。わたしたちは何だろう、あれ。と顔を見合わせました。そして好奇心に駆られ、その物体に付いているドアを開けることにしました。ドアを開けてみると、中は少し奥行きがある収納スペースのような空間でした。
:13/07/10 19:49
:IS12S
:HYopp5j2
#398 [マリク]
呼んだ?
:13/07/10 20:00
:PC
:oaEHIq4c
#399 [奏]
わたしたちは、なーんだ。とがっかりしてしばらく中を覗いたりしていたのですが、Aちゃんがふとスペースの中に入った時でした。その瞬間、ぱっとAちゃんがその場所から消えてしまったのです。本当に一瞬の出来事でした。わたしは、しばらく呆然としてその場から動けず狼狽えていました。中を覗いたり、ドアを開け閉めしてみたりしましたが当然Aちゃんが現れることはありません。わたしは中に入って確かめるべきとも思いましたが、万が一自分もAちゃんのように消えてしまったら、と考えると怖くて中に入ることは出来ませんでした。そうこうしている内に、部屋の外からばたばたと足音がし出し扉が開きました。見ると、慌てた顔の職員さんが立っていました。職員さんはわたしを見つけると、何をしているの!!と怒鳴りつけました。そしてわたしの前にある収納スペースを見ると、血相を変え、何をしたのか、一人で開けたのか、中に入ったのか、と詰め寄りました。わたしは信じてもらえるか分からなかったけれど、正直にすべてを話しました。最後にわたしが、友達が消えた、と言うと職員さんは何とも言えない苦い表情で、こう言いしました。その友達は二度と帰っては来ないだろう、と。その後、別の職員さん数人がやって来て話を聞くと、最初こそ騒いでいたものの最後には皆口々に、残念だが友達は戻ってこない。このことは忘れなさい。友達は最初から居なかったんだ。と言いました。
:13/07/10 20:04
:IS12S
:HYopp5j2
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