匿名囧rz
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#787 [匿名°Д°]
すごいなーと思ったエピソードをひとつ。
:15/06/22 03:56
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#788 [匿名°Д°]
余命三ヶ月しかないと宣告された
おばあさんがいました。
:15/06/22 03:58
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#789 [匿名°Д°]
このおばあさんが、次第に自己中心的な
態度をとりはじめました。
:15/06/22 03:59
:SC-03D
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#790 [匿名°Д°]
「どうせ私は死ぬのだ。
治らない病気なんだ。
みんなこんな私のこと
哀れんでいるに違いない」と。
:15/06/22 04:02
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#791 [匿名°Д°]
見舞いに来てくれた家族に対しても
担当の看護婦さんに対しても
横暴な態度をふるい続けていました。
:15/06/22 04:03
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#792 [匿名°Д°]
もはや自分の容姿も気にかけなくなって
なりふり構わなくなっていた彼女が
あるときふと窓の外を見やったとき
:15/06/22 04:05
:SC-03D
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#793 [匿名°Д°]
彼女の目に映ったのは
疲れきっている通勤中の
サラリーマンの姿でした。
:15/06/22 04:06
:SC-03D
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#794 [匿名°Д°]
おばあさんの病室は九階にありました。
整然と歩くサラリーマンの姿が見えたのです。
:15/06/22 04:08
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#795 [匿名°Д°]
最初は羨ましいなと思っていたのですが
よくサラリーマンの顔を見てみると
どうも幸福そうではない。
疲れきっているということに気付きました。
:15/06/22 04:09
:SC-03D
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#796 [匿名°Д°]
翌日から、おばあさんは看護婦さんに頼んで
洋服を整えて、お化粧をし、
車椅子を押して外に出させてもらって
出勤を急ぐサラリーマンの方への挨拶を始めました
:15/06/22 04:12
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#797 [匿名°Д°]
道を行く人、一人一人に
「行ってらっしゃい」「今日もお疲れさま」と
語りかけていったのです。
:15/06/22 04:13
:SC-03D
:s0dF4sU6
#798 [匿名°Д°]
サラリーマンの方は
当然の事ながら急いでいるので
最初はほとんど相手にもしてくれなかったそうです
:15/06/22 04:15
:SC-03D
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#799 [匿名°Д°]
しかし、毎日のように
「行ってらっしゃい」「今日もお疲れさま」と
一人一人に笑顔で挨拶をするおばあさんに対して
そのことに気づいた
何人かのサラリーマンの方は足を止めて
:15/06/22 04:16
:SC-03D
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#800 [匿名°Д°]
「ありがとう。おばあちゃんこそ、お元気でね」
「おばあちゃんの顔を見ないと1日が始まらないよ」
「おばあちゃんと挨拶をすると
今日も頑張ろうと心のスイッチが入るよ」と
おっしゃる方も出てきたそうです。
:15/06/22 04:19
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#801 [匿名°Д°]
そのことがおばあさんの
生きる喜びに変わっていったのです。
:15/06/22 04:20
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#802 [匿名°Д°]
それが大きな心の支えとなってか
おばあさんは余命三ヶ月の宣告をうけてから
六ヶ月も生きることが出来たそうです。
:15/06/22 04:22
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#803 [匿名°Д°]
おしまい。
:15/06/22 04:23
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