この春ぷ。様デビューしませんか?
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#401 [ぷ。様エブリディ]
いつもの
長い電話の後で
一人街へくりだした
遠回しのさよならに
今頃気づいた僕がそこにいて
あぁ
やることなすこと
意味がないように思えてきて
おぉ
昔の誉め言葉はもう
あとまわしにして
いいかい
君が例えば
この先誰か好きになっても
なにも変わりはしないさ
:13/04/24 23:50
:ISW11K
:U48ooQg6
#402 [ぷ。様エブリディ]
間違った(´Д`)
:13/04/24 23:50
:ISW11K
:U48ooQg6
#403 [ぷ。様エブリディ]
(´ω`)まっいいか
:13/04/24 23:52
:ISW11K
:U48ooQg6
#404 [ぷ。様エブリディ]
こうして
君を待っている
ちっぽけな僕に
理由なんてないのさ
くだらない事が
今は素晴らしすぎるから
:13/04/25 00:08
:ISW11K
:ULAANORQ
#405 [ぷ。様エブリディ]
おなかへったべ(´ω`)
:13/04/25 02:09
:ISW11K
:ULAANORQ
#406 [ぷ。様エブリディ]
あぁ
どこからどこまでが
本当に大事で
本当に愚かなんだろう
臆病な分だけ
先にすすめない
押し込んで消した
灰皿の上から今日も
聞こえるはずもない
君への想いをつぶやいてる
:13/04/25 02:14
:ISW11K
:ULAANORQ
#407 [ぷ。様エブリディ]
=´Д`=
:13/04/25 02:15
:ISW11K
:ULAANORQ
#408 [ぷ。様エブリディ]
てってて
てててて
てってて
てててて
:13/04/25 02:16
:ISW11K
:ULAANORQ
#409 [ぷ。様エブリディ]
だから
もっともっともっと
側にきて
今は
そっとそっとそっと
抱き締め
させて
:13/04/25 02:20
:ISW11K
:ULAANORQ
#410 [ぷ。様エブリディ]
(●´Д`)おぉー
:13/04/25 02:21
:ISW11K
:ULAANORQ
#411 [ぷ。様エブリディ]
ぉお(´Д`)
:13/04/25 02:28
:ISW11K
:ULAANORQ
#412 [ぷ。様エブリディ]
もぅやめとこ(●´ω`)
あれ以上は嵐や
:13/04/25 02:30
:ISW11K
:ULAANORQ
#413 [ぷ。様エブリディ]
(´■ω■`)でってぃぬ
:13/04/25 05:58
:ISW11K
:ULAANORQ
#414 [名無しさん]
ぶーちゃんおはよう(>_<)
:13/04/25 05:58
:N03D
:fVMBAbvg
#415 [北野]
ぷ。様
おつかれさーま!
ゆっくりしなね(´`)
:13/04/25 09:45
:F-03E
:xK7PT/kY
#416 [ぷ。様エブリディ]
ほりやん
せんきゅー(●´Д`)やっとおわったぜ
きたのーん
(●´3`)ありがとう
ゆっくりするよ
:13/04/25 09:56
:ISW11K
:ULAANORQ
#417 [ぷ。様エブリディ]
さてと
寝ますか(´Д`)
:13/04/25 10:38
:ISW11K
:ULAANORQ
#418 [北野]
ぷ。様ー(´`)
ファンデ直った!
まだまだ使える(*^^*)
ありがとう(^_-)
:13/04/25 11:20
:F-03E
:xK7PT/kY
#419 [名無しさん]
今日も夜勤かお(/´△`\)
がんばるんやでぇぇえ
:13/04/25 19:02
:SC-06D
:tH8P1.kI
#420 [ぷ。様エブリディ]
きたのーん
(●´ω`)おぉー
よかったなぁ
しゃかぽぴーん
がんばるでぇーい(●´w`●)
:13/04/25 23:18
:ISW11K
:ULAANORQ
#421 [ぷ。様エブリディ]
(/´Д`\)
:13/04/25 23:19
:ISW11K
:ULAANORQ
#422 [ぷ。様エブリディ]
(´ω`)忙しいぜ
:13/04/26 04:23
:ISW11K
:10JZZUdo
#423 [ぷ。様エブリディ]
(●´Д`)
:13/04/26 08:20
:ISW11K
:10JZZUdo
#424 [しゃかぴぴ]
ぷっぷ。ぷしゃま
:13/04/26 16:09
:SC-06D
:HS7v2SrQ
#425 [ぷ。様エブリディ]
しゃしゃしゃかしゃか
(●´□`)おはーもーす
:13/04/26 20:41
:ISW11K
:10JZZUdo
#426 [ぷ。様エブリディ]
今日は非常に眠い(´□`)はぁーあ
:13/04/26 20:42
:ISW11K
:10JZZUdo
#427 [しゃかぴぴ]
仕事かお?
がんがれぇえ( ´ω` )b
:13/04/26 20:44
:SC-06D
:HS7v2SrQ
#428 [ぷ。様エブリディ]
しゃかぽぴーん
がんばるじぇー●´皿`bキラン
:13/04/26 20:50
:ISW11K
:10JZZUdo
#429 [ぷ。様エブリディ]
●´人`●
:13/04/26 22:12
:ISW11K
:10JZZUdo
#430 [ぷ。様エブリディ]
(●´Д`)はっとして
(●´3`)ぷ。ってして
:13/04/27 00:09
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#431 [ぷ。様エブリディ]
(●´Д`●)いやーネモイ
:13/04/27 00:57
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#432 [ぷ。様エブリディ]
´皿`いー
:13/04/27 01:00
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#433 [ぷ。様エブリディ]
支払いはこの
ぶらっぷ。カードで´ω`つ◆
:13/04/27 01:49
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#434 [ぷ。様エブリディ]
この支払い
ぷ。ライスレス(´ω`)にや
:13/04/27 03:17
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#435 [ぷ。様エブリディ]
人を好きに
もっと好きに
なれるから
慌てなくてもいいよ
:13/04/27 03:20
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#436 [ぷ。様エブリディ]
あげる
イャー
うぽつ
円高
おーけぃおーけぃ
:13/04/27 03:21
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#437 [ぷ。様エブリディ]
まさかの
うぽつ←
(´w`)重症やな
:13/04/27 03:24
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#438 [ぷ。様エブリディ]
=´Д`=
:13/04/27 03:25
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#439 [ぷ。様エブリディ]
´し`
:13/04/27 03:29
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#440 [名無しさん]
ぶーちゃんおはよ(>_<)
:13/04/27 05:50
:N03D
:o1xU7rD.
#441 [ぷ。様エブリディ]
ほりやん
ぐっもー(´ω`/
仕事ふぁいとだやぁー(●´ω`●)
:13/04/27 07:35
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#442 [ぷ。様エブリディ]
おわたぁーあ(´w`)
:13/04/27 07:50
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#443 [北野]
ぷ。様おつかれさま!
:13/04/27 10:43
:F-03E
:ihl8UbeI
#444 [しゃかぴぴ]
ぷ。しゃま
おつう( ´ω` )bおはゆ
ゆっくり寝なお
:13/04/27 13:16
:SC-06D
:KVV/Uo1.
#445 [ぷ。様エブリディ]
きたのーん
ぐっもー(´3`/
しゃかぽぴーん
ぐっもー\´ω`●
そして
二人ともせんきゅー(●´w`●)
:13/04/27 19:50
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#446 [ぷ。様エブリディ]
らーめん
そーめん
ぼく
蕎麦派
:13/04/27 20:51
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#447 [ぷ。様エブリディ]
コナン『真実はいつもひとつ』
犯人『弁当はいつもひとり』
:13/04/27 20:52
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#448 [ぷ。様エブリディ]
しーんぱーい
なーいからね
きーみーのふふふふん
信じることさ
必ずさいごにふんふふふん
:13/04/27 20:53
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#449 [ぷ。様エブリディ]
んー
やることないから
(●´Д`)なんか
読めるもの書いて行こうかな
うんそうしよう
誤字脱字は仕方ないはんいで
心の目でみてあげてね
:13/04/27 21:10
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#450 [ぷ。様エブリディ]
んー
タイトル
んータイトル…
タイトル…んー
:13/04/27 21:13
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#451 [ぷ。様エブリディ]
ぷ。様〜虚伝〜
:13/04/27 21:28
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#452 [ぷ。様エブリディ]
だめだ
これはだめだ
:13/04/27 21:29
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#453 [ぷ。様エブリディ]
よし
500から
かきはじめよう
:13/04/27 21:29
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#454 [ぷ。様エブリディ]
てか
コピペでいいやろうん(´w`)
:13/04/27 21:41
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#455 [ぷ。様エブリディ]
私の友人の家はラーメン屋です。
とある県境に位置する峠の山の少し奥にいっ た所にお店があります。この峠、ちょっとし た心霊スポットとして有名なんです。
ある日そこの峠の話になった時に彼女のラー メン屋の話になりました。彼女が言うには、 そこのラーメン屋も出るというのです。
彼女のラーメン屋では大きな窓ガラスがつい ていて、お客様が車を止めて降りてくるとだ いたい人数がわかります。
:13/04/27 21:45
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#456 [ぷ。様エブリディ]
なので店に入る前にお客様の人数を数え、あ らかじめお冷やとお絞りを用意しておくんだ そうです。
しかし時折そのお客様が一人多いというので す。そしてその人が決まって同じような女性 だというのです。
彼女だけでなく、彼女の両親やバイトの人で さえその人を見たことがあるんだそうです。
:13/04/27 21:46
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#457 [ぷ。様エブリディ]
私はそれが冗談だと思っていました。そして ある日彼女のラーメン屋さんにたまたま寄る ことがありました。
扉を開けて中に入ると友達が立っていまし た。手にはお冷やが2つ。
「何名様ですか…」
私は背筋がゾクッとして振り返ることが出来 ませんでした。
私はその日、一人でそのラーメン屋さんに
寄ったはずなんですから
:13/04/27 21:47
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#458 [ぷ。様エブリディ]
みたいなんで
おけぃやな(´ww`)
:13/04/27 22:10
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#459 [ぷ。様エブリディ]
いつかたどり着く
べき場所は
きっとあるから
僕はいつまでも
この場所で
歌うよ
君だけに
:13/04/27 22:13
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#460 [ぷ。様エブリディ]
●´Д`
:13/04/27 22:15
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#461 [ぷ。様エブリディ]
んー
んー
んー
ン、)
ヽ/んー
:13/04/27 22:38
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#462 [ぷ。様エブリディ]
小説
ゆず恋より
『52枚の写真』
:13/04/27 22:39
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#463 [ぷ。様エブリディ]
その瞬間まで 忘れていた事なのに、
ひょんな事から突然、気になり始めたり する。
そのきっかけは、 彼女からの素朴な質問。
ねぇ、純也の前の彼女ってどんな 人?」
決して悪気ではなく、彼女の真由子が聞 いてきた。
この夏に俺たちは結婚する。
:13/04/27 22:41
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#464 [ぷ。様エブリディ]
だから真由子は、その前に知っておきた かったんだと思う。
「前の彼女?」
「うん」
夫婦になるからには、隠し事は厳禁…。 だよな。
だけど、俺の口から出てきた言葉は…。
「……さあ?…」
の、一言。
はぐらかした訳でも、ごまかした訳でもない。
:13/04/27 22:46
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#465 [ぷ。様エブリディ]
なぜか記憶に薄くて、この言葉しか出て こなかった。
あれ?俺の前の彼女って
どんな人だったっけ…??
:13/04/27 22:59
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#466 [ぷ。様エブリディ]
気になった俺は、当時を良く知るサトル に電話をかけてみた。
『――おっまえ、サイテーだな!!』
突然電話口に響く、親友の怒鳴り声。
:13/04/27 23:00
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#467 [ぷ。様エブリディ]
ケータイを耳から離しても既に遅く、カ チ割れるような頭痛に襲われる。
「サトル…あんま怒鳴るなよ、俺今日二 日酔いで…」
だけど再び、サトルの怒鳴り声が電話口 に届く。
『7年ぶりに電話してきて“結婚する”だ あ!?
それはいいとして“俺の元カノどんなだっ け”!?って何だよテメー!!』
:13/04/27 23:02
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#468 [ぷ。様エブリディ]
あまりの声の大きさに、ケータイがビ リッと響いた。
…ていうか、“テメー”って…。
正直、サトルがここまで怒る理由が俺に は分からない。
誰にだって思い出せない事の一つや二つ あるだろ?
:13/04/27 23:05
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#469 [ぷ。様エブリディ]
正直、サトルがここまで怒る理由が俺に は分からない。
誰にだって思い出せない事の一つや二つ あるだろ?
理不尽にキレるサトルに疑問を感じなが ら、自分の気持ちをポツリポツリと口に する。
:13/04/27 23:06
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#470 [ぷ。様エブリディ]
あっミスった
ごめん
:13/04/27 23:06
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#471 [ぷ。様エブリディ]
『なにぃーーッ!??』
更に怒りを引き出してしまったらしく、 このあと延々と俺は怒られた。
25歳にもなって友達に叱られるなん て……。
:13/04/27 23:07
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#472 [ぷ。様エブリディ]
そしてサトルは、最後にこう言った。
『つーかさ、たまには地元に帰ってこい よ!東京に行ったっきり俺ら会ってねー じゃん』
確かに俺は東京の大学に行って以来、地 元の奴らと会ってなかったりする。
サトルの怒りの一因は、これかもしれな い。
だけど俺の地元は中国地方で遠いし、絵 に描いたような田舎町で、はっきり言っ て足を運ぶ気になれない。
:13/04/27 23:10
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#473 [ぷ。様エブリディ]
居るだけで窮屈に感じるあの町は、いま だに好きになれないんだよな。
だけど連絡すらしないのは、さすがに悪 い事をしたかも…。
「あ〜…悪い、でも実はこれからそっち に帰るんだよ。ちょうど実家に用あるか らな…」
そう、まさに今、駅のホームに立ってい る。
思いのほか電話が長引いてしまって、新 幹線を一本目の前で逃したところ。
:13/04/27 23:11
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#474 [ぷ。様エブリディ]
帰る”と告げると、サトルの態度はガラリ と変わる。
『マジっ!?じゃあ帰ってきたら絶対言 えよ!?じゃーなー!!』
――ブツッ、
怒鳴るだけ怒鳴って、サトルは一方的に 電話を切った。
ツー、ツーと終話を告げるケータイを、 俺は複雑な思いで見つめる。
【通話時間41分07秒】
:13/04/27 23:15
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#475 [ぷ。様エブリディ]
「―…なんか、ドッと疲れたな…」
相変わらずなサトルのテンションに、一 気に体力が奪われた気がした。
だけど7年ぶりの親友の声は、それなり に俺を懐かしくさせる。
電車に乗り込む足が、いつもより軽く感 じた。
:13/04/27 23:18
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#476 [ぷ。様エブリディ]
2008年8月11日―
山と海しかない、地元の田舎町。
久しぶりに足を踏み入れてから、2日が 経過していた。
俺は今日、朝から物置で探し物をしてい る。
:13/04/27 23:24
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#477 [ぷ。様エブリディ]
それは…
「…お、あったあった!うわ、すげー懐 かしい!」
すっかりほこりをかぶった、中学時代の 卒業アルバム。
元カノは同じ中学だったから、卒アルに 載っているはず…。
微妙に緊張しながら、ぶ厚い皮の表紙を 開く。
:13/04/27 23:24
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#478 [ぷ。様エブリディ]
懐かしい顔ぶれ、
ボロい校舎、風景。
薄れかけていた記憶が少しづつ甦ってく る。
お世話になった先生、
悪い事しか脳が働かない、気の合う奴 ら。
そして、
当時付き合っていた彼女の、篠原美 月…。
「いた…」
その顔と名前を目にした瞬間…胸がチ クッと痛んだ。
:13/04/27 23:26
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#479 [ぷ。様エブリディ]
その顔と名前を目にした瞬間…胸がチ クッと痛んだ。
どうして今更になって胸が痛むのか、自 分でもよく分からない…。
あれから10年もたって、記憶なんて曖 昧なのに…。
あの恋が初恋で、とにかく大好きだった のは覚えてる。
だけど終わり方は覚えていない。
気付いたら美月は、俺の目の前からいな くなっていたんだ…
:13/04/27 23:26
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#480 [ぷ。様エブリディ]
「“美月”、かぁ―‥」
個人写真の美月は ピンク混じりの色白で、髪が長くて、飾 らなくても十分輝いている。
そういえば男達の憧れの的で、かなりモ テたっけ。
:13/04/27 23:31
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#481 [ぷ。様エブリディ]
どんなにすました野郎でも、美月を目の 前にしたらみんなだらしなく鼻の下をの ばす。
本当にイイ女だった。
付き合えた俺は、ある意味ラッキーだっ たと思う。
美月はもう25歳になったんだよなぁ …。
:13/04/27 23:33
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#482 [ぷ。様エブリディ]
無理もないか。
あれから一度も会ってないもんな。
そのせいで俺の中の美月は、15歳のま ま記憶が終わっている。
あいつは今頃、どこで何をしているのか な…。
:13/04/27 23:35
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#483 [ぷ。様エブリディ]
「じゅ〜んやぁ〜〜!!」
一階から、なまり声で俺を呼ぶ声が聞こ えた。
…母親だ。
思わずガクッと肩の力が抜ける。
せっかく思い出に浸っていたのに、一気 に現実に引き戻されてしまった。
はぁ、とため息をつき、階段を下りる。
:13/04/27 23:40
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#484 [ぷ。様エブリディ]
「何ー?呼んだー?」
階段の下まで降りると、母親は
「電話、サトル君から」
と言って、俺に受話器を差し出した。
…サトル!?
「――やっべぇ!!」
連絡する約束しといて、すっかり忘れて た。
:13/04/27 23:49
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#485 [ぷ。様エブリディ]
長く鳴っている保留音を切り、恐る恐る 電話に出る。
「もしもし…?」
当然サトルのデカイ声が、電話口いっぱ いに響く。
『つか純也さぁ!もうこっち着いてんだ ろー!?駅で見かけたって噂で聞いた ぞー!』
:13/04/27 23:56
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#486 [ぷ。様エブリディ]
さすがは狭い町だよな。
情報が早すぎる。
どんな噂もすぐに回って、小さな事でも 悪目立ちして…。
俺はこの町のそういう所が嫌いで、高校 卒業と同時に逃げるように出たんだよ な。
:13/04/27 23:57
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#487 [ぷ。様エブリディ]
『誰が教えてくれたんだっけなぁ〜? あ、そうだ、山崎商店のオバチャンが教 えてくれたんだ!』
山崎商店のオバチャン…?
「誰だよっ!」
知らない名前に、思わず鋭いつっこみを いれた。
自分の知らない人が、自分を知ってい る。
:13/04/27 23:59
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#488 [ぷ。様エブリディ]
田舎によくある光景だけど、またひと つ、この場所が嫌になってしまった。
『つぅかさぁ、帰ってきたのにまた連絡 ナシって冷てぇんじゃねぇ〜の〜!?』
受話器から、ふてくされた声が聞こえ た。
「悪い、少しバタバタしてて…もう用事 済んだし、今からサトルんち行くわ!」
『今から?お〜いいよ!ちょうど渡した い物もあるし』
「渡したい物?」
:13/04/27 23:59
:ISW11K
:T3rHlu5Y
#489 [ぷ。様エブリディ]
『おう。じゃあ純也、今度こそちゃんと 来いよ?』
「あぁ、分かってる。また後でな〜」
会う約束をし、受話器を戻した俺は足早 に階段を駆け上がる。
そして2階にある母親の部屋の前で立ち 止まった。
「おかん?俺出かけるから」
ドアの向こうに向かって話しかける。
「‥‥‥」
:13/04/28 00:00
:ISW11K
:4fzWLTxo
#490 [ぷ。様エブリディ]
やっぱり、返事がない。
ドアの向こう側は、人の気配がしないほ ど、静まり返っている。
嫌な予感が頭の中をよぎった。
まさか―‥!
:13/04/28 00:01
:ISW11K
:4fzWLTxo
#491 [ぷ。様エブリディ]
「おい、おかん!」
バン、と大きな音を立ててドアを開け る。
だけどそこに母親の姿はなく、タンスと テレビだけの殺風景な和室があった。
あれ…?
すると後ろから、タン、タンと、階段を 上がってくる足音が聞こえた。
:13/04/28 00:02
:ISW11K
:4fzWLTxo
#492 [ぷ。様エブリディ]
「なにー?純也、大きな声出して」
てっきり部屋にいると思っていた母親 が、すぐ後ろに立った。
「…おかん、どこ行ってたの?」
「ん?納屋よ」
「…納屋?」
「うん、そう」
「――…んだよ、マジでびびった…」
:13/04/28 00:17
:ISW11K
:4fzWLTxo
#493 [ぷ。様エブリディ]
全身の力が抜けて、ヘナヘナとその場に 腰を落とす。
びびった。本気で冷や汗かいた。
うなだれる俺を見て、母親はクスッと 笑った。
「なに純也…また私が倒れたとでも思っ たぁ?」
:13/04/28 00:18
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#494 [ぷ。様エブリディ]
バカにしたような態度にムッときた俺 は、強い口調で言い返す。
「本気で心配したわ!笑うなや!」
…おととい、朝イチで地元に戻ってきた 理由は、「倒れた」と病院から電話がき たからだ。
結果的にはたいした事なく、一日の入院 で済んだんだけど…。
:13/04/28 00:21
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#495 [ぷ。様エブリディ]
いつもこの瞬間だけは背筋がヒヤッとす る。
俺の母親は身体が弱い。
仕事を頑張りすぎては、たびたび身体を 壊す。
その度に俺は有給休暇をとって、新幹線 で帰ってくる。
俺の真剣な顔を見ると、母親はシュンと 眉を下げた。
「ごめんね…?」
「…無事ならいー」
:13/04/28 00:22
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#496 [北野]
ぷ。様、今日も
いぱい絡んでくれて
ありがとう ٩(๑>∀<๑)۶
:13/04/28 00:22
:F-03E
:jEZpNnvg
#497 [ぷ。様エブリディ]
怒りの残る声で言い、ヒザを伸ばして立 ち上がる。
「あ、俺今からちょっと出かけるから」
それでも用件はきちんと伝え、玄関に行 く。
<
:13/04/28 00:29
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#498 [ぷ。様エブリディ]
きたのーん
いつでも絡むぜ(●´ω`ノまたのぉーん
:13/04/28 00:30
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#499 [ぷ。様エブリディ]
履きつぶしたスニーカーに足を入れる と、後ろから母親が追ってきた。
「ねぇ純也、私は本当に平気なんだか ら、わざわざ帰ってこなくてもいいの よ?」
おずおずと話すその口調は、説得力に欠 けるものだった。
「“平気”…?」
本当に平気な人間が、たびたび倒れたり しない。
そして病院から直接きた連絡に、心配し ない息子はいない。
何より母親の弱さは、俺が一番よく知っ ている。
「おかん、今更俺の前で強がんなくてい いよ」
:13/04/28 00:34
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#500 [ぷ。様エブリディ]
俺はもう25歳の大人。
親に守ってもらうような、弱い子供時代 はとっくに過ぎた。
…と言うより、おかんがあのクソ親父と 離婚した13年前から、俺は守ってもら うのをやめた。
逆に、精神的に参ってしまった母親を、 どうにかして守らないと、って思った。
結局家を出た俺に、そんな事を言う資格 はないけれど。
:13/04/28 00:36
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#501 [ぷ。様エブリディ]
“強がんなくていい”
と言われた母親は、少し困った顔をし た。
「でも…そんなしょっ中仕事休ませる訳 にもいかないしねぇ…カメラマンの仕 事って厳しいんでしょ?」
「…そんな事気にしなくていいんだよ。 今回はちょうど夏期休暇とぶつかって たし…それより、」
俺は少し間をあけてから、続けて話す。
「本当にいいの?一緒に住まなくて…真 由子は同居してもいいって言ってんだ し、おかんさえよければ…」
:13/04/28 00:40
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