十字に架けた記憶

#41 [匿名]

そんなものが
オートクチュールの
一張羅のように
ぴたっと身についているというのは
五十代六十代の話で

:13/04/14 14:16 :iPhone :mZ.kacUM

俺たちがやれ個性
やれアイデンティティーなどと
騒いでいる時分ではない。

:13/04/14 14:19 :iPhone :mZ.kacUM

抜け落ちたものは
永遠に失われたまま。
終わらないんだ。

:13/04/14 14:23 :iPhone :mZ.kacUM

散歩行こうかな。

:13/04/14 14:26 :iPhone :mZ.kacUM

いつまでも同じ景色ばかり
眺めてしまう僕の肩を叩いて
こっちにも綺麗な景色が
あるんだよって教えて。

:13/04/14 15:00 :iPhone :mZ.kacUM

あー、眠い。

:13/04/14 16:06 :iPhone :mZ.kacUM

夜。そしてまた、朝。
寄せては、引いて。
瞼を閉じて、開けて。

:13/04/14 16:09 :iPhone :mZ.kacUM

そういえば、中学生のとき
よく先生にいわれた。
「今が、考えるときだよ」と。

:13/04/14 16:10 :iPhone :mZ.kacUM

たっぷりと物事について
自分について
考えることができるのは
学生のうちだけなんだよ、と。

:13/04/14 16:11 :iPhone :mZ.kacUM

社会に出れば、働き始めれば
日々の仕事に追われて
ゆっくりと考える時間は
なくなっていく。

:13/04/14 16:12 :iPhone :mZ.kacUM

C-BoX E194.194