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逆らいながら奪われて…
流されながら見失う

誰もが
その戸惑いの中から学ぶのだ

ああ、本当の私に
帰っていきます

そこから
未知のちからが湧きだしてる

麦100％
大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 05:30 :P-07C :2s/x7SUs

イエスとノー
その二つの間には
何もないのだろうか

筆を走らせたのは
宙ぶらりんの想いでした

想いのかけらは
朽ちることなく
ざわざわと心を揺らします

時代という言葉が
少し耳障りです

私はまっすぐ麦100％
大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 05:34 :P-07C :2s/x7SUs

近道は、遠回り
急ぐほどに、足をとられる

始まりと終わりを
直線で結べない道が
この世にはあります

迷った道が、私の道です

一生に何回
後悔できるだろう

大分むぎ焼酎　二階堂

:13/12/02 05:41 :P-07C :2s/x7SUs

言葉の海から救い出した結晶は
やがて、儚く消えた

永遠のような一瞬
音のないメロディ

大地の記憶は
今日も
囁いてくれるだろうか

未完成のまま生きてゆく

大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 11:25 :P-07C :2s/x7SUs

今でも
空に憧れた日々を思い出す

教科書も
地図も
とうに失ってしまった

僕の一日が
僕の一生が
空っぽでありませんように

続きのない夢は
また僕をひとりにする

私は麦100%
大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 11:30 :P-07C :2s/x7SUs

あの頃の私に出会えたら
どんな言葉をかけよう

深呼吸して、前を向く

降り積もった日々が
私の背中を
強く押します

望むから、希望になる

私は麦100%
大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 11:33 :P-07C :2s/x7SUs

思えば守れない約束ばかりだった

会いたい人と会えない人
風の便りは
いつも風向き次第

どうか
タイムマシンが
発明されませんように

目を閉じるだけで、十分です

はじめまして
明日を夢見た場所

未来を語った時間
‥‥ありがとう

私は麦100%
大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 11:38 :P-07C :2s/x7SUs

手触りも
温もりも
今では失われたパズルのかけらのよう

未来と引き換えに
奪われてしまった

雨曝しの記憶の中で
鮮やかに甦る人がいます

人には
大きな心残りがひとつ、あります

麦100%
大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 11:41 :P-07C :2s/x7SUs

泣いた、笑った
名もなき日々

ため息を知らない私が
そこにはいました

楽しかった想い出が
今では頬を伝います

明日はいつも明るく
未来はまだ眩しかった

麦100%
大分むぎ焼酎、二階堂

:13/12/02 11:45 :P-07C :2s/x7SUs

#257 [.....]

風を操るのは誰だろう

:13/12/02 11:48 :P-07C :2s/x7SUs

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