ミルクキャラメル
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#4 [まや]
「なんかさーケーキ的なものは
あったりしねーの?」
「しません、てゆか甘党少し我慢しないと
ホントにデブになるよ」
私は寝間着のままキッチンで
コーヒーをいれる準備をしながら棘のある一言を言ってやった
「デブでもいーじゃん」
うわ、こいつ
開き直った
「あれ
何、デブな俺は嫌?」
「...そりゃー、ねぇ」
:09/03/05 01:16
:W61T
:☆☆☆
#5 [まや]
「うわ、悲しーい
そゆときはそんな貴方も大好きよって言うもんだろー」
そういうと
コーヒーを入れていた私に後ろから抱きついてきた
「…あわっ、
…ちょっとーいきなり抱きつかれたらビックリするでしょ」
「んーごめんごめん」
適当な軽い感じで
この男は謝るとキスをしてきた
:09/03/05 01:19
:W61T
:☆☆☆
#6 [まや]
「…コーヒーこぼれた」
「手元が狂ったんだろ」
「それは私のせいじゃないし」
「んーごめんごめん」
またも軽く流されたような謝罪
そしてさっきよりも
少し強引なキス
:09/03/05 01:21
:W61T
:☆☆☆
#7 [まや]
「…………キャラメル」
「…あ?」
一瞬の少し隙間が
空いたときに私はとっさに口にした
「…キャラメル、鞄に入ってたかも」
「んー、後ででいい」
:09/03/05 17:22
:W61T
:☆☆☆
#8 [まや]
「…ちょっと、」
「もうちょい…」
「私が全部先に食べちゃうよ」
「……………………」
:09/03/05 17:24
:W61T
:☆☆☆
#9 [まや]
5分後
「キャラメルうま!」
見事こいつは
たくさんあるキャラメルに食いついていた
「大袈裟な…」
「いや馬路、やるな森永ミルクキャラメル」
呆れたようにその光景を見ていると携帯が鳴った
:09/03/05 17:25
:W61T
:☆☆☆
#10 [まや]
「…マナーモードだ
私かな」
「…ん、いや俺だ」
そういうと悪りぃ、と言ってベランダに出た
まだ秋口なのに冷たい風が窓をすり抜ける
「…もしもし、…おお」
:09/03/05 17:26
:W61T
:☆☆☆
#11 [まや]
電話の声が小さくに聞こえる
聞こえないようにしてたけど私は静かに
耳を立てた
「…ああ、うん…今?
…今は、会社」
この男はそういうと一つ嘘をついて
しばらく会話を続けると電話を切った
:09/03/05 17:27
:W61T
:☆☆☆
#12 [まや]
「…………彼女さん?」
「ん?…おお」
:09/03/05 20:22
:W61T
:☆☆☆
#13 [まや]
私たち は
周り のような
甘い関係 では
ない のだ
:09/03/05 20:23
:W61T
:☆☆☆
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