桃色に染まって
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#1 [雛鳥] 09/04/03 14:27
桃色に染まって
ここは主の完全なる妄想小説です。少々変態入ってますので嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。なお駄文です。誤字脱字があれば生暖かい目で見守って下さい(´`)
では桃色に染まって
貴方に夢を魅せましょう
この夢が覚めないことを祈って―…
#17 [雛鳥]
名簿を確認しながら不安げに名前を呼んでくるそのへっぽこ教師はあまりに間抜けだ。
…あ、僕も覚えてないな
「……はい?」
:09/04/03 15:34 :SO704i :☆☆☆
#18 [雛鳥]
「あ、よかったー…合ってた。ちょっと着いて来てくれ」
「え?…あ、はい」
僕何かしたっけ…?
少し心臓をバクバクさせながら教室から出て行くへっぽこ教師に着いて行く
:09/04/03 15:38 :SO704i :☆☆☆
#19 [雛鳥]
――…職員室?
着いて行った先は職員室だった。ガラッと勢いよく開ければそこには先生がいるのは当たり前だが…ついさっきの男。
霧坂神弥がいた。
:09/04/03 15:42 :SO704i :☆☆☆
#20 [雛鳥]
「おー…霧坂。早かったな」
「早かったなーって呼んだのは先生でしょ」
そう言い先生は呑気に霧坂の肩をぽんぽんと叩く。そして僕と霧坂を交互に見て
「お前らが今年の生徒会の副会長と会長だ」
:09/04/03 15:49 :SO704i :☆☆☆
#21 [雛鳥]
「……へ?」
僕らが?まだピカピカの一年生だよ?そりゃ生徒会だから嬉しいけどさ!おかしくない?
「センセー冗談きついって。俺らまだ一年だぜ?」
よく言った!霧坂!今はテメェと同意見だ!
:09/04/03 15:51 :SO704i :☆☆☆
#22 [雛鳥]
「オレだって驚いたよ。
なんせ、今年の生徒会の2年生は生徒会長、副会長ともども退学になりやがったからな」
先生はカップに珈琲を入れながら淡々と話した。
はぁ?
:09/04/03 15:55 :SO704i :☆☆☆
#23 [雛鳥]
「な、なんで退学なんかに…」
「いや…この学園は治安が意外とかなり悪くてな。見学パンフレットに載っていることはほとんど嘘だよ」
ちょちょちょ、待って?
見学に来たときは"治安がよくて真面目な子ばかりです"とかパンフレットに書いてたじゃねーかぁぁ!
あれ嘘か?嘘なのか?
:09/04/03 15:59 :SO704i :☆☆☆
#24 [雛鳥]
「だから1年に…って校長や理事長やらと話し合った結果だ。
つーわけで、よろしくな!」
………やったぁあぁぁぁぁあぁあぁ!
ちょ、色々わけありだけど生徒会に入れるなんて!この霧坂と一緒っていうのが気に入らねぇがまぁ良い!
:09/04/03 16:06 :SO704i :☆☆☆
#25 [雛鳥]
チラッと霧坂を見てみる
いかにも嫌そうな顔してんな、おい
「センセーじゃあオレとこの可愛い子ちゃんで生徒会ってこと?」
可愛い子ちゃん?
寒いよテメェ。
:09/04/03 19:48 :SO704i :☆☆☆
#26 [わをん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑
:23/01/01 20:38 :Android :2rUS2lJ.
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