恋愛物語。
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#112 [yu]
「リョウくん、自分から告白したり、あんな風に積極的なの初めてらしいよ」


「えっ?本当に!?」

リョウは会ってすぐに「タイプ」とか「可愛い」とか言うくらいなのに…?



「本当に意外だよね。」


まさにその通り。
意外だった。

⏰:09/04/13 00:42 📱:P906i 🆔:nt395m0Q


#113 [yu]
「それほど好きなんだよ、きっと。ハヤトも驚いてた」


「そうなんだ、」
驚きながらも、内心嬉しかった。

⏰:09/04/13 00:57 📱:P906i 🆔:nt395m0Q


#114 [yu]
「私はゆいがリョウくんと付き合ったらいいなって思うよ」


「…うん」


「斉藤くんは彼女居るんだし、好きって言ってくれるリョウくんにいってもいいんじゃない?」

⏰:09/04/13 00:58 📱:P906i 🆔:nt395m0Q


#115 [yu]
美恵…



美恵は、いつも私の背中を押してくれる。

それはとても優しくて

とても安心して



誰かに言って欲しかった言葉をいつも言ってくれる。

⏰:09/04/13 00:59 📱:P906i 🆔:nt395m0Q


#116 [yu]
――――

夕暮れの公園。

綺麗に植えてある
木や花が並び、

そこにベンチが2つ。


そのベンチには
タバコを吸いながら
座っている男の人がいる。

⏰:09/04/13 01:12 📱:P906i 🆔:nt395m0Q


#117 [yu]
あのあとメールで

駅の近くの公園に来て

と呼ばれた私は、
その公園に行き
リョウを見つけた。

⏰:09/04/13 01:13 📱:P906i 🆔:nt395m0Q


#118 [yu]
そしてリョウが座るベンチまで行くと、


「あ、ゆいちん。座って」

私に気付いたリョウは、ベンチの端に移って私が座るスペースを開けてくれた。

私は言われた通り、リョウの隣に座った。

⏰:09/04/13 01:13 📱:P906i 🆔:nt395m0Q


#119 [yu]
「やっぱ、黒い髪のリョウ見慣れないよ〜!リョウじゃないみたい」

そう言ってリョウの髪の毛をクシャクシャにした。

なんか、
少しでも間があくときまづい雰囲気になっちゃうんじゃないかって思うと、何かを喋らずにはいられなかった。

⏰:09/04/14 16:32 📱:P906i 🆔:rT/uwayA


#120 [yu]
「うるせーよっ!俺は結構気に入ってるんだから」

そう言ってクシャクシャにされた髪を直すリョウ。




いつもの2人。
よかった、いつもの2人。

⏰:09/04/14 20:56 📱:P906i 🆔:rT/uwayA


#121 [yu]
気付いたら夕陽が沈み、夜になっていた。


どれくらい喋ってたんだろう。


「楽しい時間はあっという間に過ぎるってホントだね」


「たしかに!あ〜、俺やっぱゆいちん大好きだわ」


リョウは言った。

⏰:09/06/07 22:04 📱:P906i 🆔:bZkzu8h6


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