えー、初めて書きますので誤字やらありましたらどんどん言ってください
ではどうぞ
>>001-100
>>100-200
>>200-300

あ、↑の付け足しです
更新はまあまあ遅いかもしれませんがそれでもいいっていう人は見てください
ではどうぞ

「Seven's Treasure」
……序章……
この世には、「七つの秘宝」というものがある
海のピアノ・空のフルート・大地のドラム・知力のバイオリン・生のハーモニカ・動のギター
そして………
支配の歌
それらが「七つの秘宝」と呼ばれている
これらは「虹の聖杯(ｾｲﾊｲ)」というものに守られている
虹の聖杯はそれぞれ七つの場所においてある
虹の聖杯からそれらをとってしまうと、その守っている「もの」が荒れてしまうという。例えば、海のピアノを虹の聖杯からとってしまうと海が荒れてしまうということが起こってしまう
だから誰もそうなることを恐れ、誰も虹の聖杯に近寄らないのだ

しかし…ある日の夜にある七人の盗賊団が七つの秘宝の中の一つ、「支配の歌」を盗んでいってしまった。これにより全てのモノの“立場”がなくなってしまった
このままでは他の六つの秘宝も盗まれてしまう……　それを防ぐべく、「対七色盗賊団用特別警察」という七人の警察ができた
これはその盗賊団と特別警察たちの七つの秘宝を巡る長い長い戦いのさまである…

……Treasure1……
ここは対七色盗賊団用特別警察署。
そこには七人の特別警察官たちがいる
そこの署長は…
「っおいおまえら聞いてんのかァ」
今会議中であるのにもかかわらず怒声をあげているこの青年。名を赤井 紅影(ｱｶｲ ﾍﾞﾆｶｹﾞ)17。
ここの署長だ。
なぜ彼が怒っているかというと…
「ははははは所詮貴様等の力では我に勝てぬのだ」
「はぁ？なにあんた、たった一回勝ったくらいで調子にのらないでくれる？」
「…どうでもいいんだけど、あんたら、うざいよ。まず青。今は会議中だよ？なのになんで紙ヒコーキ作って競ってんの？そんで藍。あんたもどーでもいいことにのらない。一人だけならわかるけどさ、二人以上やられると青が調子のるじゃん？そんなこともわかんないの？」こう言うのは喜田 黄姪(ｷﾀﾞ ｵｳﾒｲ)15。
「はぁ？」とさっきからキレているのは青木 蒼蘭(ｱｵｷ ｿｳﾗﾝ)15。
「むっ。貴様にこの『紙ヒコーキどちらが飛ぶかなっ☆ゲーム』のよさがわかるわけがない。」と反論しているのは会田 白藍(ｱｲﾀﾞ ｼﾗｱｲ)16。
「一生わからんでいいわそんな遊び。」と黄姪。
「カッチーン」と蒼蘭。

「だぁーかぁーらぁー(怒)」話は戻るがなぜ彼が怒っているかというと、それは部下である蒼蘭と白藍らがふざけているからだ。
「…てめぇらふざけてるひまあんのか？一刻も早くやつらを倒す方法を考えなきゃいけねーんだぞ。わかってんのか」

「そうですよ、わかってんの？あんたら」と黄姪。
「ちっ。でもどーすんのよ、次何処狙われるかわからないんでしょ、じゃあどーやってやつらを探すのよ」とキレながらも蒼蘭が言った。
「それはだな……」
「ないんでしょ？それに私たち、選ばれた七人なのよ、そんなかんたんに負けると思ってんの」

「…だけどな、作戦とかは必要だろ。」
「…私がおもうに、それぞれ七つの場所においてある虹の聖杯のところにいけばいいんじゃないですか」そういうのは時知 黄緑(ｼﾞﾁ ｵｳﾘｮｸ)17。
「だってそしたらいるあいだならとられる心配もないし、来たらきたでやっつければきっともうそこには誰もこないんじゃない？」
「…そうか…だが、ずっといるのもなんか時間の無駄なような気が…」
「だからそこに近いところにいたらいいんじゃない？そしたらまあ情報収集くらいならできるんじゃない」「…そうかなぁ…？ま、いいか」

「よし、おまえら。今からいうところの近くに明日からずっと行ってこい。俺はここで情報を集めたりする。どうせ六つだ。七人でいく必要ねぇからな。」
「わかったー」と蒼蘭。
「ＯＫ。」と黄姪。
「わかった」と白藍。
「わかりました」と黄緑。とここで残りのメンバーの説明をする。
まず崎村 紫舞(ｻｷﾑﾗ ｼﾌﾞ)16。
そして水谷 緑恋(ﾐｽﾞﾀﾆ ﾘｮｸﾚﾝ)16。
この六人が明日からいくことになったのである。
「わかったな？くれぐれも死なないように。目的は秘宝を守ることと情報収集だ。じゃあ各自用意してくれ。」　これから先…何があるのか？
2へ続く…

一応１話は終わりました。こういうふうに続けていきたいと思います。
ちなみにこれみてくれてる人いるのかな…
指摘とかしてくれると嬉しいです

(´∀｀∩)↑age↑