先生の悪戯

#43 [さな

◆6LvDXLNSkg]

｢…ぁ…ん…んぅ…っ…｣

私はせめてもの抵抗で声を出さないよう必死だ｡

｢声出してもいいんだよ?誰にも言わないから｡｣

やだ…
絶対に出さない｡

出したら先生の思うつぼだもん｡

:09/05/10 02:47 :N03A :☆☆☆

#44 [我輩は匿名である]

:09/05/11 21:14 :N905i :nfQLReLA

#45 [さな

◆6LvDXLNSkg]

｢…それとも､出さしてあげようか?｣

え─?
どういう意味!?

今の私の頭では理解できなかった｡

｢ぃ…や…やめて…｣

精一杯声を出したつもりだった｡

けど､恐怖で呟きにしかならない｡

:09/05/12 01:26 :N03A :☆☆☆

#46 [さな

◆6LvDXLNSkg]

先生は何も言わずに私の中の指を出し入れを始めた｡

ｸﾞﾁｬ･ﾌﾟﾁｬ…ｸﾁｭ……

｢…っ…ん…ゃ…いやぁ…｣
私は必死に声を抑えた｡

流れ落ちる涙も､もう気にならない｡

:09/05/12 01:37 :N03A :☆☆☆

#47 [さな

◆6LvDXLNSkg]

ﾁｬﾊﾟ…ﾋﾟﾁｬ･ｸﾞﾁｭ……ｸﾞﾁｭ

｢恥ずかしくないのか?こんなにいやらしい音を起てて…お仕置きしなきゃ分からないみたいだな｡｣

やだ…

やだよ…!

私の声にならない叫びは聞こえず､先生の指は2本に増えた｡

:09/05/12 01:38 :N03A :☆☆☆

#48 [優香]

主さんのペースでいいので頑張って下さい

面白いです

:09/05/12 20:13 :N03A :yDBViWT2

#49 [さな

◆6LvDXLNSkg]

>>48
優香様

ありがとうございます

最後まで頑張ってみます

:09/05/13 00:19 :N03A :☆☆☆

#50 [さな

◆6LvDXLNSkg]

｢…ん…んぁ…っ…あ…｣

どうしよう｡
もう声が漏れちゃう…

どんなに涙が出ようと
どんなに顔が赤くなろうと
今の私には関係ない｡

声を出さないようにするのが精一杯だった｡

:09/05/13 00:25 :N03A :☆☆☆

#51 [さな

◆6LvDXLNSkg]

｢こんなに赤くなって…｣

土倉先生は空いているもう片方の手で私の頬を掴む｡

｢奈々ちゃんはどんな味がするんだい?｣

そう言うと先生の顔が私の近くに…

唇が重なる…

そして､激しく舌を絡めてくる｡

｢…ん…んぅ…っ…!｣

やだ…激しいよ…

ｸﾁｭ…ﾇﾁｬ……

:09/05/13 00:41 :N03A :☆☆☆

#52 [さな

◆6LvDXLNSkg]

この音は私から聞こえる｡

｢っんぅ…ん……｣

やだ…

ｸﾁｭ…ｸﾁｭ……

強引に入ってくる先生の舌は私の口の中で音を起てる｡

｢……おいし｣

土倉先生は唇を離すとそれだけ言って、私をじっと見つめる｡

なんで先生はそんなに楽しそうなの…?

:09/05/24 19:49 :N03A :☆☆☆

C-BoX E194.194