式の神の里-シキノカミノサト-
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#1 [レィモン] 09/05/17 15:21
駄文ですが、
読んでいただければ幸いです。
#147 [レイモン]
しばらくして私は
琴乃のおしゃべりをそっちのけで
うとうと…。
記憶の最後にあるのは琴乃の自慢の胸の話だった。
:10/05/05 20:03 :W53H :TO1Lut2c
#148 [レイモン]
―――…
翌日
昨日の話は
ずっと頭の中に残っていた。
美雀にもまだ話を聞けず、
ぐだぐだした時間を過ごしているだけ。
その間でも
ずっと目で彼を追っている。
結衣「はぁ…。私、惚れやすいのかなあ…」
ため息と一緒につい出てしまった本音。
:10/05/06 21:58 :W53H :xVqm1Y0g
#149 [レイモン]
美雀「どうしたんだ?結衣」
ちょうど前を通った、美雀に聞かれてしまった。
結衣「な、なんでもない!!」
慌てて首を横振った。
美雀はなにか察したのか柔らかに笑いながら
私の頭をなでた。
:10/05/06 22:04 :W53H :xVqm1Y0g
#150 [レイモン]
身長同様に大きな手は
安心させる。
美雀「好きな奴でも出来たのか?」
優しく囁いた。
私は不思議と動揺せず、
ほんのりと赤いぽっぺだけで頷いた。
美雀「そおか。頑張れよ。悔いの無いように愛せ…後悔だけはするなよ」
:10/05/06 22:12 :W53H :xVqm1Y0g
#151 [レイモン]
この人は昔 後悔した恋をした事があるんだ
とすぐ分かった。
遠くを見つめるような目は
私を見るわけでもなく、
窓から見える
空をみていた。
結衣「…美雀は、美雀はつらい事あったの?」
聞いちゃいけないと分かっていた
けれど、知りたいという気持ちが大きくて
聞いてしまった。
:10/05/06 22:19 :W53H :xVqm1Y0g
#152 [レイモン]
美雀「場所を変えようか」
そう言って私の手をにぎり 早足で前を歩く。
当然、1歩の幅が大きい。
中庭につくころには私はマラソン後みたいに息が上がったいた。
そんな私を見て美雀はまた 優しく笑い
美雀「彼女に似ているよ」
と言った。
:10/05/06 22:27 :W53H :xVqm1Y0g
#153 [レイモン]
彼女?
やっぱり美雀は…。
美雀「俺は、昔 恋人がいたんだ。料理が上手な人で俺はそいつと結婚するんだと思っていたよ」
:10/05/06 23:23 :W53H :xVqm1Y0g
#154 [我輩は匿名である]
まだですか^^;?
:10/05/15 19:42 :D705i :GrMHh9q.
#155 [我輩は匿名である]
書いて下さい(>_<)
待っています!!
:10/05/24 14:20 :D705i :bMAYOC1s
#156 [我輩は匿名である]
書いて
:11/10/09 12:47 :P08A3 :kLVLrido
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