―‥ 殺したいほどに ※BL
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#174 [雪]

>>173
ありがとうございます ^^*

今ちょっと時間あるので
早速書かせていただきます!!

これからも
よろしくお願いします**

⏰:10/11/28 14:34 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#175 [雪]


「さぁーて、買い物行くか?
夕飯何食いたい?」

呼吸すると冷たくなる口内
ミントの葉が今にも目の前に現れそうだ


「え‥海が作るの?」

なんだよその不安たっぷりの目

⏰:10/11/28 14:38 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#176 [雪]

「悪いか?」

「‥そんなことない!ありがと!」

ハッとして大きく首を横に振った
目を細めてくしゃっと笑う

こんな可愛いんじゃ
女も寄りつくだろうなー‥
母性本能‥くすぐるってやつか


「何鍋がいい?」

「鍋限定なんだ(笑)」

⏰:10/11/28 14:41 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#177 [雪]


外に出ればもう上着なしではいられない
マフラーとか手袋とか
日が暮れれば欲するかもしれない

雲の隙間を縫うようなオレンジ色
それを包むような藍色に白い点

その内雪が降るようになったら
綺麗な夜空はなかなか拝めない

冬の夜空は格別だと思う。

⏰:10/11/28 14:45 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#178 [雪]

「キムチもいいけどー‥
カレー鍋とかも美味しそう!」

「カレーなぁ‥
あ、トマトもあるぞ?」

「あー!トマトも捨てがたいねー」

棚に並んだいろんな夕食候補と
結は真剣ににらめっこ

⏰:10/11/28 14:49 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#179 [雪]

「ウインナー!ウインナー!」

カートを押しながら、急に走り出した

はしゃぐ姿とか、
ウインナーって言う姿とか
まるで子供な訳で‥

時々俺は保護者みたいに
暖かくもどっしり構えて
見守ってみたりしている。

⏰:10/11/28 14:52 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#180 [雪]

「海、たこさんにできる?‥」

「あー‥切ればいいだけだろ?」


俺の雑な返事をよそに
結は何かを目で追っていた


浮ついた唇、泳いだ目
そしてそれを必死で隠すように
またくしゃっと笑う

同じ笑顔なのに
なぜか胸が苦しくなった。

⏰:10/11/28 14:56 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#181 [雪]

「トイレ‥ちょっと行ってくる!」

カートを手放し、足早に去った


俺は結の視線の先を追ってみた。
そこには見覚えのある顔


なんで?

⏰:10/11/28 14:58 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#182 [雪]

「あ‥海くん♪」

にこにこと、こちらに手を振るのは
間違いなく真由美ちゃんだった


真由美ちゃん‥が?
結は真由美ちゃんを?


何だかよくわからないまま
少しだけ眉間にシワを寄せて

「あぁ‥こんばんはー」

⏰:10/11/28 15:02 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


#183 [雪]

「海くんってこの辺なの?」

「いや、今日はたまたま‥」


苦手意識が一度生まれてしまうと
俺はどうしようもなくなる


「ふぅん。そっかぁー
あ、デートのことだけどぉ」

すっかり忘れてた‥

⏰:10/11/28 15:48 📱:D905i 🆔:wNczvZ9A


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