素直になれなくて[完結]

完結作品を今から貼ります｡
できれば貼り終わってからコメントをしてくれる方はお願いします｡
初作品ですが､頑張りました｡

あたしの名前は黒崎美宇｡
１９歳｡フリーター｡
付き合った事無し｡
そんな私の物語｡

ってあたしの頭をぐっと胸に押しつけられた
｡
悠太くんの胸の中は温かくて世界で一番安心する場所になった落ち着いてきたあたしは

｢ふぅ…で､なんで今更"美宇ちゃん"使ったの？｣

｢そう言うのは明日聞いたりするもんでしょ!!｣

｢なんでよ!？いいじゃん!!｣

｢普通なら『あたしも大好き!』とか言うもんじゃない？｣

｢"大好き!"で､なんで？｣

今まで散々あたしのキュンポイント突き刺してきたからお返し(笑)

｢うわ!大好きの言い方適当～(怒)……美宇って呼んで振られて友達に戻ったら美宇って呼びにくくなると思って､先に"ちゃん"付けといったんだよ…〃｣

｢かっわい～♪｣

｢お前馬鹿にしてるだろ｣

｢"お前"とかつかってるしぃ(笑)｣

｢別れよう｣

｢なんでそうなんの～!？(汗)｣｢お前調子乗りすぎ!｣
確かに……

｢ごめんなさい｡｣

｢素直じゃん｣

｢今日だけはね｣

｢いつも素直な方がもっと好きになるのに(笑)｣

｢努力します｡悠太くんももう少し背が伸びたらもっと好きになるのに(笑)｣

｢俺そんな低くねーし!｣

｢低くなくてもあたしが高いんだから伸びてよ!｣

｢美宇が素直になるより俺が背伸ばす方が全然大変じゃん!｣

素直になるのだって大変だけど悠太くんのためならあたしは頑張るよ!

って声に出さずに
ギュッと悠太くんを抱きしめた｡

悠太くんにしか聞こえないように
ちいさーい声で耳元に

｢ユタ大好きだよ｣

離れたら初めてユタが顔を赤くしてるのをみた

これからいろんなユタを見れるのを楽しみにしてるからね♪

｢ユタ顔赤いよ…？(笑)｣

｢うるせーよ｡｣

...............end｡

どうでした？
みなさんが読みやすいように作ってから貼りました｡
何日もかかると思っていたら今日で完結してしいましたが､指がつりそうです…(笑)

良くある話では
主人公は小さくて可愛い
なので､高くて普通にしました｡(笑)

好きな人もカッコイィより可愛い顔に…(笑)

背を低くするとラブ☆コンになってしまうのでやめました｡
休日しか書けないので
来週は､悠太側の目線で同じストーリーを書きたいと思います｡

その後は､その後の２人を｡

よかったらアドバイスなども受け付けてます!