歌からうまれる物語

　
はじめて小説書きます！
誤字、脱字あるかと
思いますが、ぜひ
読んでくださると
嬉しいです＼(^O^)／

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‥‥‥‥‥‥‥‥
貴方の恋人になりたいのです
‥‥‥‥‥‥‥‥
　
　
　

PPP‥

んー‥朝か

｢あ、携帯！｣

起きてすぐに携帯の
チェックをする。

憧れのあの人から
メールが来てるか
確認するために。

でも、携帯には
なんのメールもない。

｢今日も返事無しか‥｣

あたしは先輩に
恋をしている

昨日、夜にメールを
送ってみたけど
なかなか返事は来ない

返って来ないって
わかってるなら
送らなかったら
よかったな‥

やっぱり今日も
送ったことを
後悔してしまう

やっぱりあたしなんて
相手にして
もらえないよなあ‥

ｼｮｯｸを受けながら
学校へ行く準備をする

｢いってきます｣

登校している間、
先輩のことばっかり
考えてしまう

先輩‥、
メール返してほしいです

あなたのことを
もっと知りたいです

もう少しだけでいいから
仲良くなりたいです

でも‥、それだけ
深入りしたら
嫌がるでしょう？

だから‥たまに送る
あたしからのメールが
精一杯の勇気です

バイトは何してますか？

彼女は居ますか？

どんな子が好きですか？

聞きたいことは
たくさんあるのに
なかなか勇気が
出ないです

学校に着くと、
自然と先輩の姿を
捜してしまう

友達と歩きながら
廊下を歩いている時も

移動教室なんて
当たり前。

先輩に少しでも
気付いてもらいたくて

あたしを好きに
なってもらいたくて

学校からの帰り道、
ふと空を見たら

雨が上がったあとの
雲の間から青い空が
広がっていました

｢わあ、きれい‥｣

先輩もこの空
見るのかな‥？

そうおもうと、
嬉しくて切ないです