ﾊﾞｶな事ばっか書きます でもよろしく

勇者「俺の勝ちな」
ｼﾞｰｸ「待て！」
勇者「いや待たない」
ｼﾞｰｸ「意義あり！」
勇者「却下する」
ｼﾞｰｸ「はい！質問があります！」
勇者「黙れ無能が」
ｼﾞｰｸ「誰が無能だ！」
勇者「お前だよ無能。無知。非常識。一般人以下。負け組。」
ｼﾞｰｸ「言いすぎだろ！」
勇者「だって負けたからなお前。」
ｼﾞｰｸ「チッ…てゆぅか話なんだっけ？」
勇者「え〜…２人で殴り込みは問題だっけ？」

ｼﾞｰｸ「それだ」
勇者「要するに仲間増やせばいいのか」
ｼﾞｰｸ「そうだな」
勇者「よし。俺にまかせろ！」
ｼﾞｰｸ「あてがあるのか？」
勇者「あぁ。まぁな。」
ｼﾞｰｸ「じゃあ任せた！」
勇者「待っててくれ」
ｼﾞｰｸ「おっけ、早めにな」
勇者「あぁ」
バタン…
勇者は再び仲間捜しに旅立った

30分後
　
勇者「ただいま」
ｼﾞｰｸ「お！おかえり…って何だ！？」
勇者「新たな愉快な仲間達だ」
店長「よろしく」
ｼﾞｰｸ「いやいや！武器屋の店長じゃん！」
勇者「武器屋？ちげーよ、ﾏｽﾀｰだよ。な？マスター」
ﾏｽﾀｰ「あぁ違う」
ｼﾞｰｸ「いまさら名前変えても遅えよ！否定にﾘｱﾘﾃｨがねぇよ！てゆぅかﾏｽﾀｰってあのときのﾏｽﾀｰだろうが！」
勇者「違うよ。ﾏｽﾀｰのﾏｽﾀｰはﾊﾞﾄﾙﾏｽﾀｰのﾏｽﾀｰだ。な？マスター」
ﾏｽﾀｰ「あぁ、そうだ。ﾏｽﾀｰﾄﾞのﾏｽﾀｰだ」
ｼﾞｰｸ「２人のﾏｽﾀｰの由来が違うぞ！？」
勇者「まあ、能力は申し分ないぞ。なんせ元武器屋だからな」
ｼﾞｰｸ「今、元武器屋って言ったよな！？やっぱ店長じゃん！」

ｼﾞｰｸ「あれ？てゆぅか“仲間達”って１人しかいないじゃん」
勇者「ああ、外にいるんだよ。おーい！入って来いよ！」
ﾄﾞﾗｺﾞﾝ「グルルル…！」
ｼﾞｰｸ「何ぃ！？ﾄﾞﾗｺﾞﾝじゃん！」
勇者「名前はｷﾗｰｸﾞﾚｲﾄｷﾞｶﾞﾚｯﾄﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝだ。しかも、ただのﾄﾞﾗｺﾞﾝじゃない。宿屋の息子のなれの果てだ」
ｼﾞｰｸ「なれの果て！？人間ってなれの果てでﾄﾞﾗｺﾞﾝになっちゃうの！？」
ｷﾗｰｸﾞﾚｲﾄｷﾞｶﾞﾚｯﾄﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝ「ゴギャァァァァ！」
ｼﾞｰｸ「名前長っ！」
勇者「あ、人間に戻ったり出来るらしいよ。ちなみに人間のときはパールって名前だって。前勇者の仲間で有名な世界で名を馳せた魔法剣士の、あの“魔道のバール”の息子だってさ」

ｼﾞｰｸ「前勇者の仲間はこの村出身！？てゆぅかその息子って強くね！？」
勇者「よし、パーティーそろったし、じゃあそろそろ行くか」
店長「どこにだ？」
勇者「竜王の城に」
ｼﾞｰｸ「マジすか！？」
勇者「マジっす」
ﾄﾞﾗｺﾞﾝ「ゴアア！」
ｼﾞｰｸ「うお！？こいつ火ぃ吐いた！」
勇者「ふざけんな！ｷﾗｰｸﾞﾚｲﾄｷﾞｶﾞﾚｯﾄﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝ！家燃やす気か！？ｷﾗｰｸﾞﾚｲﾄｷﾞｶﾞﾚｯﾄﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝ！聞いてるのか！？ｷﾗｰｸﾞﾚｲﾄｷﾞｶﾞﾚｯﾄﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝ！返事しろよ！ｷﾗｰｸﾞﾚｲﾄｷﾞｶﾞﾚｯﾄﾞ…」
ｼﾞｰｸ「うぜーーー!!!!!ｷﾗｰｸﾞﾚｲﾄｷﾞｶﾞﾚｯﾄﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝ連呼すんな！うぜぇよ！」

ｱｯｰｱｯｰｱｯｰ

ああか

ガチャ
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遊びに来たお!
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