この退屈な世界で
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#1 [紫] 10/01/20 19:07
※エロ グロたまに
含みます

無理な方は
見ないで下さい

#75 [紫]
「兄ちゃん見ない顔だな。クラブは初めてかい?」

予想道理RIZEメンバーのいかにも下っパ君が話しかけてきた

空気が違う奴は黙ったまま俺を見る

「いや。最近は来てなかっただけだが…最近のクラブは楽しそうだと聞いたんでね」

俺は空気が違う奴に向かってそう言った

⏰:10/01/27 19:38 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#76 [紫]
男はまだ無表情

「例えば?」

「この辺で悪さっぽいことしてる奴等がいるらしいじゃん。RIZEさんたち」

俺はただ嘲笑うかのように言ってやった

「兄ちゃんさぁ…さっきから俺等んこと知ってて嘗めてんの?」

「まさか。俺は平和主義者だし?めんどくせぇの嫌いだしな」

⏰:10/01/28 18:06 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#77 [紫]
俺はタバコに火を付けて吹きながら言う

本心ちゃあ本心だけど奴等はどう取るかな?
「いい態度してんじゃん。俺等を嘗めたらどーゆメに合うかわかるか?」

普通っぽい男は睨みつきながら言う

「へぇ。是非知りたいな」

俺はただ腕を組んで笑って見せる

⏰:10/01/28 18:08 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#78 [紫]
「表出ようぜ」

俺はとうとうシメられるらしい

まぁ俺を簡単にシメられるかは解らないけどな?

俺たちは表の公園に着いた

「修太君。こいつシメちゃってもいいですか?」

普通じゃない男は修太と言う名前らしい

修太君はただ頷くだけでタバコを吸い始めた

⏰:10/01/28 18:10 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#79 [紫]
普通っぽい男はジャケットを脱ぎ捨て肩を鳴らし始めた

どこのヤンキー漫画だよ…

俺はただ奴がかかってくるのを待っていた

「行くぞゴラァアァ!!」

そう言うと男はものすごい勢いで走って来た

俺は少しため息をつきながら構えた

⏰:10/01/28 18:12 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#80 [紫]
男が拳を振り上げる

その瞬間俺はジャブで男の顔面を殴った

男は一瞬怯む

その隙に俺はストレートをまた顔面に拳を突きつける

そして倒れそうになる瞬間右足で首辺りに蹴りを入れる

男はもう地面につきピクピクして動かない

これが俺の大概のタイマンのヤリ方だ

⏰:10/01/28 18:15 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#81 [紫]
パチパチパチ…

いきなり後方から拍手を浴びた

後ろを見ると修太君ってやつが拍手していた
「兄ちゃんすごいねぇ〜。普通の奴じゃないと思ってたけどここまでとは」

修太君はそう言いながら俺にちかずいてくる
「別に?コイツが弱すぎんだろ?」

俺は地べたに這っている男を見た

⏰:10/01/28 18:26 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#82 [紫]
「あぁ〜。こいつは入りたてのただのイキリ君だからな。許してやってな」

男はそう言いながら男を軽々担いだ

「まぁ何か話があったら◎×□倉庫に来な。萩修太に呼ばれたと言われたらとうしてくれるよ」

と言いながら二人は闇に去っていった

俺はただ見ているだけだった

⏰:10/01/28 18:28 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#83 [紫]
第4章前半-クラブ-完

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4672/
感想版

感想下さいO
本気で不安ですm

見てますだけでいいのでコメント下さい

⏰:10/01/28 18:30 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#84 [紫]
-第5章-RIZE*後半


俺は今指定された倉庫の近くまで来ている

何で来たかって?
好奇心だろ

倉庫の前まで来たら悪そうな奴らが倉庫の周辺で睨みをきかせ俺を見てくる

見るくらいなら何か言えっつの

俺は倉庫のドアに手をかけた

すると

⏰:10/02/04 19:48 📱:W53S 🆔:☆☆☆


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