私はあなたに恋をした

[えみりSide]

なんか、かずきくんが苛々してるんだけど…

うち、何かしたかな；

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開会式が終わり、かずきくんに言ってみた。

｢なんかあった?｣

｢ぅえ?!何もないよ!!｣

かずきくんは急にしゃべりかけられたからびっくりしていた。

｢そう??ならよかった♪｣

｢うん。この通り俺は元気100%!!!｣

｢なにそれー(笑)ア〇パン〇ンじゃん!!｣

｢あはは。そうだよな!｣

そして、そのままずっとしゃべりまくってた。

(2人でしゃべっちゃた///)

そして、空は赤く染まり始めた。

｢よーし!みんな!夕御飯つくるぞー!!｣

先生が言った。

そして夕飯は、キャンプではいつも食べそうなカレーを作ってみんなで食べた。

｢ふー、おなかいっぱいー｣

｢そんなに食べるからだよ｣

私か言ったあとにゆかはつけたした。

夕飯を食べおわった後、みんなでテントの中に入り話していた。

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なんか、トイレ行きたくなってきた…

｢ちょっと、トイレ行ってくるわ!｣

と、みんなに言いトイレに行った。

この後、こんなに嬉しいことがおきるなんて…

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トイレに行って、トイレからでた。

その時、右から水の音が聞こえた。

気になり、音のした方へむかった。

そこは、夏の匂いにつつまれた綺麗な川だった。

｢こんな綺麗な川初めてみた…｣

私は、大きな石に座り鼻歌をうたっていた。

｢ふんふふーん♪『ジャリジャリ』……んっ!?｣

後ろから音がきこえた。

『ジャリ、ジャリ』

怖い、誰!!??

怖くてうしろに振り向けなかった。

すると、その瞬間…

『ワッ!!!!!』

誰かが私の両肩をつかんだ。

｢んきゃーーーーー!!!!!｣

｢ぷっ…あはは!!うける｣

｢へっ??…ん??まてよ…この声はかずきくん!?｣

そう言ってうしろを見ると…

｢ピンポーン!あったり～!!｣

すごいね！と笑っているかずきくんがいた。

｢/////｣

笑っているかずきくんを見てえみりは顔が熱くなった。

｢どうした??｣

ずっと下を向いてると、かずきくんが覗き込んできた。

｢あわわわ!なっ何でもない…｣

ふーん､そう。といい体勢をもとに戻した。

｢てか、ここ座っていい??｣

｢あっ、どうぞー｣

かずきくんはえみりの隣に座った。

｢かずきくんは、どうしてここにきたの?｣

｢あー、なんかどっかの誰かさんの鼻歌が聞こえたからかな～笑｣