*- エロチュウ -*
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#121 [亜夢]
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>>094-120***
玄関をあけると物凄く綺麗な景色がひろがった。
廊下からすぐみえるのはガラス張り。 15階からの景色…きらきらと輝くネオンや、夜中なのにオフィスビルの電気がまだついている。
「すごい―…」
「綺麗?気にいった?」
後ろからぎゅうっと抱きしめる龍紀。
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:10/05/24 04:08
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#122 [亜夢]
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「たっ龍紀―…」///
驚いて振り向くと、すっと唇が重なる。
アタシは、ぎゅっと龍紀の腕のところを掴んだ。 背中はガラス張りにもたれかかる。
「亜夢…」
右手を腰のところに絡みつけ、左手で頭を優しく持ち、抱き寄せられる。
「亜夢、抱きしめたら折れちゃいそう…」
頭をなでなでされる。
気持ちいい―…
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:10/05/24 04:13
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#123 [亜夢]
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「明日講義は?」
「ん…お休みだよ…」
なら大丈夫だな、と言って龍紀は軽くアタシを抱き上げるとどこかに向かった。
ドアをあけると広がったのは、ひとりでは不十分すぎる空間。
クイーンサイズあるであろうベッドに優しく寝かされると、龍紀は自分が着ていたパーカーを素早く脱ぐとTシャツも脱ぎ捨てた。
「亜夢、抱いてもいい?」
耳元であつい吐息と共にそんな言葉をいわれる―///
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:10/05/24 04:16
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#124 [亜夢]
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「まっ…前も言ったけど、アタシ…キスもその…エッチも龍紀がはじめてだから…えと、そのお…」///
「ほんとに?…俺が最初の男で後悔しない?」
「龍紀がアタシでもいいなら…アタシは大丈夫。」
アタシは多分終始赤面だ。
「いいに決まってるじゃん。 俺はずっと亜夢とこうしたかった。」
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:10/05/24 04:20
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#125 [亜夢]
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寝転がってるアタシに多い被さるように龍紀が唇を重ねてくる。
「…龍紀、電気とかって…」
「俺は亜夢をみたいけど、恥ずかしいなら切ろうか?」
もちろん頷く。
裸をみて嫌いになられたら困るもん。
「亜夢…」
耳元を触りながら唇と唇がふれあう。
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:10/05/24 05:41
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#126 [亜夢]
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何度キスを交わしただろう…
唇をあわせながら、優しく胸を触る彼の手。 そこから服が脱がされてって、くすぐったいけれどお互い下着だけになった。
変な気分―…
キスすればするほど、もっとほしくなる、彼のことを。
「亜夢、すごっ…」
パンツに手をのばした龍紀は言った。 火が口からでるほど恥ずかしい。 でもキスをされると絡みつく体と体―…
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:10/05/24 05:44
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#127 [亜夢]
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ブラのホックを外される。
アタシは思わず両手で乳房を隠すけど、駄目だよ、と両手を剥がされて大きな手が代わりに包みこんでくる。
「やだっ…はずかしっ…」
アタシは手で顔を隠す。
「亜夢お願い…そのかわいい顔は見せて。」
熱い息をはきなから、龍紀の舌はアタシのすべてを這う。
「あっ…」///
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:10/05/24 05:48
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#128 [亜夢]
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「…―」///
キスを何度も重ね、体中を味わわれ、何度も好きといわれ、
アタシは龍紀と初体験をした。
それは痛かったけれど、龍紀が優しくしてくれたのと、何度も愛撫してくれたからか、そんなに緊張もせずに結ばれた。
アタシは龍紀の腕に絡みつくようにして眠りについた。
ふたりとも裸のままで。
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:10/05/24 05:51
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#129 [亜夢]
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周りの子が言ってたのを思い出す。
体の関係になった瞬間に、相手のことをもっと独占したくなるって。 もっと相手が欲しくなるって。
そうかもしれない。
今龍紀がものすごく近くに感じる。
「ん…」
寝ぼけたまま、龍紀はごろっと転がるとアタシをぎゅうっと抱きしめた。
「あ―…む…」
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:10/05/24 05:54
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#130 [亜夢]
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ふたりが起きたのは昼すぎだった。
「おはよ…」
アタシはふにゃふにゃ言いながら、龍紀の胸元に飛び込む。
「亜夢…だめ…」///
男の子なんだから、ね?という龍紀。
「朝はたっちゃってるんだから…したくなるだろっ―」
龍紀はアタシの上に乗っかっていった。
ああ、そゆこと。 ///
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:10/05/24 05:57
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