オッサンと高校生
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#357 [c]
そりゃ変に思うか…
段ボール箱しかない部屋なんて。
「引っ越そうと思って」
「…まじ?」
「うん!明日、手伝ってな?学校はサボれっ(笑)」
:10/09/24 03:14
:P906i
:☆☆☆
#358 [c]
「別に手伝うのはいいけど…」
「…ありがと!」
きっと伸は、ここを離れていいんかって聞きたかったんやと思う。
ここを離れたら、もう会うことはなくなるから。
:10/09/24 03:16
:P906i
:☆☆☆
#359 [c]
前を進むために引っ越しを決めた。
バイトも辞めて、違う区域に行こうと思ったから。
そして…
2人して学校をさぼって引っ越し業者が来るのを待った。
:10/09/24 03:18
:P906i
:☆☆☆
#360 [c]
「…では、これで全てでよろしいですか?」
何もない部屋。
雅也と過ごした部屋。
「はい。お願いします」
:10/09/24 03:19
:P906i
:☆☆☆
#361 [c]
新居は、伸の家の近くにした。
何かとくされ縁の幼なじみやし、やっぱり頼りになるから。
前の家からは少し離れてる。
新居に着いて、伸に髪を染めてもらった。
:10/09/24 03:21
:P906i
:☆☆☆
#362 [c]
「ったく…せっかく黒くしたのにまた前のに戻すんか?」
「うん、悪い?」
「へーへー。悪くないですー。」
染め終わったあたしは、やっぱり明るい髪のが自分に合ってると思った
:10/09/24 03:23
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:☆☆☆
#363 [c]
「んっ。いるか?」
「…さんきゅっ」
久しぶりに吸うたばこは美味しかった。
「俺、種類変えてん。
前はお前も吸ってたやつと一緒やったけど。」
:10/09/24 03:26
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:☆☆☆
#364 [c]
「あたしもこれにしよ〜」
「真似すんなっ!
てか、お前 前のやつ気に入ってたやん?」
「あ〜‥
心機一転みたいな?」
同じタバコを吸うと必ず思い出してしまうから。
:10/09/24 03:28
:P906i
:☆☆☆
#365 [c]
「ふ〜ん。
なんかお前、変わったな」
「えっ?そお?」
「んー素直になったっつーか…明るくなったっつぅか…よくわかんねぇけど!」
:10/09/24 03:31
:P906i
:☆☆☆
#366 [c]
「そんなんあたしこそよくわかんねぇよっ(笑)」
だけど変わったとしたなら…
変えてくれたんは雅也やな。
失うものは大きかったけど
得たものもたくさんあった。
:10/09/24 03:34
:P906i
:☆☆☆
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