オッサンと高校生
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#121 [c]
「おばあちゃん…」
いつもの優しい顔で眠っていた。
「眠ってるだけやん…?
おばあちゃん?なぁ、目覚ましてや…」
何も届くはずもなくて
信じられへんくて
ずっとおばあちゃんの横に座ってた
:10/07/27 01:31
:P906i
:☆☆☆
#122 [c]
何時間座ってたかわからん
「綾一旦家帰りなさい。
また連絡するから」
そうじいちゃんに言われてあたしはじいちゃんの手を握って病院を後にした。
家に着くころには朝方やって、あたしはマンションの屋上へ行った
:10/07/27 01:34
:P906i
:☆☆☆
#123 [c]
おばあちゃん。
お母さん。
唯一あたしの味方でいてくれる人があたしの前からおらんくなる…
あたしおばあちゃんが病気なんて全く知らんかった
いつも優しくて
いつもいつも…
:10/07/27 01:36
:P906i
:☆☆☆
#124 [c]
不思議と涙は出てこうへん
遠い向こうの方から日が昇ってきて、また1日が始まる。
生きる意味がなくなった気がした
「あたし何で生きてんねやろ…」
:10/07/27 01:39
:P906i
:☆☆☆
#125 [c]
「おいおい、飛び降りたりすんなよ?」
…は?
何でいつも現れんの…?
「雅也、何してんの‥?」
:10/07/27 01:41
:P906i
:☆☆☆
#126 [c]
「そらあんな言葉残されたら心配で寝られんわ。
大丈夫か‥?」
そう言って、雅也にギュッと抱き締められた。
「…死んじゃった」
あたしの言葉に抱き締められる力が増した。
:10/07/27 01:44
:P906i
:☆☆☆
#127 [c]
そしたらポタッと頭に冷たいのが落ちてきたから雨かと思って上見上げた…
……
「何で雅也が泣くん‥?」
雅也の涙やった。
:10/07/27 01:46
:P906i
:☆☆☆
#128 [c]
「辛いな…。
お前が背負うにはまだ重たすぎるやろ?色んなこと、全部お前一人じゃ抱えこんだあかん」
そう言って雅也は泣いていた。
あたしのために涙を流してくれた人なんか初めてで、あたしはどうしたらいいか分からんくて、もう一度雅也の胸に顔をうずめた。
:10/07/27 01:50
:P906i
:☆☆☆
#129 [我輩は匿名である]
あげ

応援してます

:10/08/03 22:24
:SH03A
:0gMojVtk
#130 [ももたろう]
あげ☆彡面白いです♪頑張ってくださいね(^O^)
:10/08/07 15:33
:930CA
:kBoyGz8U
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