オッサンと高校生
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#141 [c]
そう笑顔で言ったのはあたしの父親やった。
その横には生まれたての赤ちゃんを抱いたあの女がいた。
今更何しに来てん。
あたしは無視して鍵をあけて家に入ろうとした。
:10/08/11 22:13
:P906i
:☆☆☆
#142 [c]
「ちょっと待てやぁ」
やたらと甘えた声でそう言って腕を掴まれた
「触んな」
あたしは振り払った。
「お義母さん亡くなったんやってなぁ。
それでな?」
:10/08/11 22:17
:P906i
:☆☆☆
#143 [c]
「お前に遺産の半分あったらしいなぁ。」
あたしは無視してたけどこの言葉聞いて、ほんまに腹立った。
金目当てか?
ほんま、人間のクズや。
:10/08/11 22:19
:P906i
:☆☆☆
#144 [c]
気がついたらあたしは父親を殴ってた。
横からは
「ちょっと、何するんあんた!」
って女の声。
「お前ら頭も心も腐ってるで、可哀想に」
こんなんがあたしの父親で悔しくて、おばあちゃんに申し訳なくて涙が出そうになんのを我慢して睨んだ。
:10/08/11 22:23
:P906i
:☆☆☆
#145 [c]
すると父親はあたしの胸ぐら掴んで「調子のってんちゃうぞ」って手を挙げた。
瞬間、
「はいはい、終わりですよ〜」
…そうあたしの前に出て来てくれたのは、
雅也やった。
:10/08/11 22:25
:P906i
:☆☆☆
#146 [c]
「今日のところはお引き取り下さい」
そう言って雅也は後ろであたしの手を握ってくれていた。
「あんな娘にはならんでなぁ」
父親たちは赤ちゃんの頭を撫でながら去っていった。
:10/08/11 22:31
:P906i
:☆☆☆
#147 [ゆリ]
更新嬉しいです

これからも頑張って下さい
(*^^*)

.
:10/08/12 13:59
:P02A
:MftzC9hY
#148 [c]
:10/08/13 02:56
:P906i
:☆☆☆
#149 [c]
嵐が去ったようやった。
「なんで‥?雅也‥」
涙で喉がつまってうまく喋れへんかった。
あんな奴らのために泣くもんか。
「そらあんな大きい声、聞こえるわ
頑張ったな。」
:10/08/13 02:59
:P906i
:☆☆☆
#150 [c]
雅也があたしの頭を撫でた瞬間、涙があふれでてしょうがなかった。
「ッ‥」
「我慢すんなや?
お前のこと分かってるから。今は何も考えんと出すもん出しや。」
雅也はそう言ってあたしを抱えて部屋に連れて行ってくれた。
:10/08/13 03:01
:P906i
:☆☆☆
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