オッサンと高校生
最新 最初 🆕
#16 [c]
>>15
ありがとうございます!
書いていきます(^O^)ノ

⏰:10/07/01 00:43 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#17 [c]
特に何をするでもない高校へ
どうして行っているのか

そんな疑問を持ちながら
もう3年が経っていた。

引っ越したばかりで
あまり詳しくない道を
けだるくあたしは歩く


何も意味を感じない、
生きている意味すら。

⏰:10/07/01 00:46 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#18 [c]
ふと、通りがかった家から
セーラー服を着た女の子と
スーツを着た男が出てきて
お母さんと思われる人に
見送られていた。

「お父さん、一緒に途中まで行こうよ!」

「おう。行こうか」

「2人とも、気をつけてね」

⏰:10/07/01 00:48 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#19 [c]
幸せそうな顔
幸せであろう家庭。

あたしには無いもの

あんな家…あんな家族、
あたしはいらなかった。

⏰:10/07/01 00:49 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#20 [c]
お母さんはあたしが
小さい頃に亡くなった。
顔も覚えてないくらい

一人娘のあたしを父は、
あいつは‥大事にしてくれた。最初だけ

中学へ上がる頃には新しい女の人を連れてきて、
結婚をし今年には子供が産まれるらしい。

⏰:10/07/01 00:51 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#21 [c]
そりゃ娘より新しい女のが
燃えるんやろうな。

あいつと新しい女は
あたしが邪魔やったんか、
あたしとはあまり
喋ってくれへんくなった。

中学生のあたしには
めっちゃ辛かった

⏰:10/07/01 00:53 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#22 [c]
だからあたしは夜に友達の家でみんなでたまり、学校はさぼる…そんな中学生活を過ごしていた。

ただ、働くのは嫌やったし
まだ学生でいたかったから
一番頭の悪い高校に頑張って合格した。

⏰:10/07/01 00:56 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#23 [c]
高校に上がっても家の中は変わらず窮屈で、ずっと遊びまわってた。

そんな中で出会った男がおった


それが龍。

⏰:10/07/01 01:00 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#24 [c]
いつもみたいにたまり場に行ったとき、友達の先輩でおったのがきっかけやった。

あたしが高1で向こうは3年
敬語とか苦手なあたしは最初からタメでつっぱしってた。



「…なあ、俺お前のこと好きやわ」

⏰:10/07/01 01:03 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#25 [c]
初めて話した3時間後くらいには肩に手をまわされ、こう言われた。

何も言わなかったあたしに、龍は優しくキスをしてきた

あたしはそれを返事の代わりに受け入れた。

「龍‥」

⏰:10/07/01 01:05 📱:P906i 🆔:☆☆☆


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