オッサンと高校生
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#245 [c]
「姫、ベッドに移動しましょうか?」
ニコッと笑う顔、
耳元でささやく声、
あたしは小さく頷いた。
そして寝室へ移動して、ゆっくりとベッドの上に寝かされた。
:10/09/04 21:15
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:☆☆☆
#246 [c]
ゆっくり雅也があたしに覆い被さるー…
「あかん…よな、こんな関係。
ごめんな‥俺がちゃんとはっきりせなあかんのに」
頬に雅也の手が触れ、悲しそうな顔をした。
なんて言ったらいいかわからへんかった‥
ただ言えることは、あたしたちは繋がってしまったら不倫関係になってしまうこと。
:10/09/04 21:20
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#247 [c]
「あたし…2番目でもいい」
「‥は?」
「あたしは、雅也のために生きたい」
“誰かのために生きろ”
雅也に言われた言葉。
:10/09/04 21:23
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#248 [c]
その瞬間、
激しいキスをされ、
あたしたちは繋がってしまったー…
もう、元には戻れへん。
:10/09/04 21:25
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#249 [c]
カーテンから透き通る光が眩しくて、目が覚めた。
「朝…」
隣には、愛しい人が眠っている。
あたしの手を握って…
:10/09/04 21:27
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#250 [c]
好きな人と1つになることが、
こんなにも幸せで暖かい
なんて知らんかった。
体をみられる”恥ずかしさ“もあった…
「雅也…だいすき……」
ぎゅうって抱きついて、
それからあたしはあることを心に決めた。
:10/09/04 21:29
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#251 [c]
「ん〜‥」
雅也が眩しそうにして、
ゆっくり目を開けた
「おはよ」
…こんな幸せな“おはよう”は初めてかも。
「…おはよう」
雅也がフフッと笑う。
:10/09/04 21:31
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#252 [c]
「なに〜?」
「いや、なんかおはようってこんな幸せなもんやったかなって思って」
「……………あたしもそれ思ってん!!!」
朝から二人で笑っておはようのキスをした。
:10/09/04 21:34
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#253 [c]
「じゃあ、またな。
メールする!」
「うん‥ばいばい!」
「寂しそうな顔すんな?
また来るからな」
そう言って雅也は隣の自宅へと帰って行った。
:10/09/04 21:38
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#254 [c]
一人になってからも、あたしは昨夜のことを思い出してばかりやった。
幸せすぎて、今ならどんなことが起きても大丈夫かもー!って思えるくらい。
初めての幸せ。
でも、一生続きますようにー…なんて願えへんかった。
:10/09/04 21:42
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