オッサンと高校生
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#344 [c]
「あや…
お前も、幸せになるんやで…」
そう言って雅也はあたしの大好きな笑顔を見せてくれた。
「じゃあ…」
雅也の笑顔を目に焼き付けて、あたしは出口へ向かった。
:10/09/24 02:54
:P906i
:☆☆☆
#345 [c]
2歩、3歩…
歩いていくと後ろからふんわりと愛しい人の匂いがして。
と、同時に抱き締められていた
耳元で聞く愛しい人の声
それは一言―…
:10/09/24 02:57
:P906i
:☆☆☆
#346 [c]
「幸せにしてやれんでごめんな―……」
_
:10/09/24 02:58
:P906i
:☆☆☆
#347 [c]
かすかに、震えてた。
最後に聞く声。
あたしは振り向かず、
そっと腕をほどいて
ぎゅっと手をにぎった
こんなにも暖かい手をしてた―…
:10/09/24 03:00
:P906i
:☆☆☆
#348 [c]
忘れたくない。
忘れられない温もりを
離して
あたしはもう一度出口に向かった
:10/09/24 03:01
:P906i
:☆☆☆
#349 [c]
今までの涙が溢れて。
悲しくて
寂しくて
切なくて
愛しくて
ただ、人を愛してたー…
:10/09/24 03:02
:P906i
:☆☆☆
#350 [c]
こんなにもたくさん、人はおるのに
何故あたしは雅也に出会って、恋をしたー…?
…雅也やから、恋をしたんや。
:10/09/24 03:04
:P906i
:☆☆☆
#351 [c]
出会えたことも、
少しでも繋がれたことも
“綺麗ごと”なんて言ってたあたしに、今は運命という言葉が響いた
:10/09/24 03:06
:P906i
:☆☆☆
#352 [c]
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雅也…大好きやったで。
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:10/09/24 03:06
:P906i
:☆☆☆
#353 [c]
_
それからー…
部屋に戻ると伸が部屋の前におった。
この泣き腫らしたあたしの顔を見て“ぶっさいく”なんて笑った後で、頑張ったんやなって頭クシャクシャにされた
:10/09/24 03:08
:P906i
:☆☆☆
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