照れてみせてよ

文章力ないですが頑張ります。
よろしくお願いします∩^ω^∩

　

「……もう怒ってない」

「…え？」

「昨日のことはもういいの！

……ただ、恥ずかしくて
あきの顔見れない」

「このカーテンはそのための？」

　

更新楽しみにしてます♪

　

▽ゆいさん

返事遅くなってしまってごめんなさい

ありがとうございます(;_;)

今から更新します！

　

　

あたしは黙ってうなずいた。

「……なんだ～。
照れてただけかあ

あーよかった」

「なにがよかったのよ」

「俺絶対さっちゃんに嫌われたと思ってた。

泣かせた上にヘタレ男って言われたし」
　

　

あきはあたしを抱きしめながらそう言って笑った。

「きらいじゃないよ。

……好きでもないけど」

「うん、ありがとう。
きらいじゃなければいいよ

……俺はさっちゃん好きだけど」
　

　

……友達的な意味でですね、わかります。

「はいはい……でももうあんなことしたらやだからね！！」

そう言ってあたしはあきの胸板を軽くパンチした。

するとあきはあたしから離れ、一緒にカーテンの裏にもぐり込んできた。

　

　

「わっ、何！？///」

「…もうしないよ。

正直あんなんじゃモノ足りないけど…さっちゃんに嫌われる方がやだ。

……ごめんね、こわい思いさせて」

いつになく真剣なあきの顔に、あたしはまた恥ずかしくなって顔を伏せた。

　

　

あきはずるいかっこよくて。

「…さっちゃん？」

黙り込むあたしの顔をのぞき込んでくるあき。

ただでさえ今は顔を合わせるのも恥ずかしいっていうのに…

　

　

「ち、近いったら！///
あんまり見ないで」

そう言ってあきの顔を手で押し離すと、あきはその手をつかんであたしを見つめてきた。

「な…何よ！///」

　