少し変わった日常生活。
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#1 [解] 10/08/11 21:58
ダーク系の話です。
そんなにグロくするつもりはないですが、そっち系苦手な方は慎重にお読みください。っというかやめちゃっても大丈夫です。
よろしくお願いします。
#125 [解]
何か金属が擦れるような物音に僕達はたちまち現実に戻る。
今はロマンチックに楽しいトークタイムをしている場合じゃない。
「ヒック‥―誰かっ‥うぅっ‥」
無情な僕達の後ろから今だに泣き声が聞こえる。
キィ―キィ―キィ―キィ―‥
この音
「薫くん、前。」
薫子の言う通り耳障りな金属音は僕達の前方から、第二理科実験室に向かってどんどんと近寄ってきていた。
女の人の泣き声を聞いている時点で気づくべきだった‥彼女は助けを求めながら『誰もいないのか』と叫んでいた。
つまり殺人鬼は、今部屋の中にはいない。
:10/12/28 09:21
:SH06A3
:☆☆☆
#126 [解]
下準備でもしてたのかよ。
「どーする?もう出会い頭に殺っちゃう?」
「それはそれでめんどくさい。それに僕は観察したいだけだ。」
チェッとつまらなそうに口を尖らせる薫子を余所に僕の脳はフル回転していた。
どうする?
下手に動けば見つかる可能性の方が高い。
キィ―キィ―キィ―キィ―
どうする?
まだ金属音がするだけで人影はこっちからは見えない。
:10/12/28 09:37
:SH06A3
:☆☆☆
#127 [解]
「ふっ‥なんで‥誰かっ‥ヒック一体どこ、なの‥」
っ!
一か八か‥
―――――――
キィ―キィ―キィ―
キィ― キィ― キィ―
キィー キィー キッ‥
第二理科実験室を目の前にして金属音が止まる。
「ヒッ誰っ?そっそこに、いるん‥でしょっ?お願っヒック助け
―バタンッ!!!
:10/12/28 09:43
:SH06A3
:☆☆☆
#128 [解]
勢い良く閉まったドアに女の人はビクッと肩を揺らし口を閉じた。
キィー キィー キィー
殺人鬼が持ってきた金属音を奏でる物はドラム缶を乗せた台車だった。
「‥なんで‥っなんで‥嫌だっやだやだやだやだっ!!離してぇっ!!」
近づいてくるモノを恐れ暴れる女の人の手足はテープで巻かれていてどう足掻こうと無駄そうに見えた。
なんか虫みたいで気持ち悪い‥
女の人の動きを見て大嫌いな幼虫を思い出してうっと口元を押さえる。
『しーっ。』
:10/12/28 13:19
:SH06A3
:☆☆☆
#129 [解]
僕に抱きしめられた薫子が人差し指を立てる。その薫子の口元はニヤけていた。
「誰か‥来た?」
部屋は十本以上の蝋燭で明かりを燈し、殺人鬼とドラム缶の影がゆらゆら大きく揺れている。
「誰か来たのか聞いてる‥答えるんだ。」
殺人鬼は黒い革のバッグからカチャカチャと何かを探している。
「っ知っしら‥なっ‥」
さっきよりも更にガタガタと震える女の人は首をただ大きく横に振る。
「‥‥‥‥‥‥そう‥気のせいか。」
ぶつぶつ話す殺人鬼は以前薫子から聞いた通り小柄だった。
:10/12/28 13:37
:SH06A3
:☆☆☆
#130 [解]
黒いパーカーのフードを被り、そのまた上に白衣を羽織っている。
はは、医者気分かよ。
「タス、助けてっ‥」
「無理。ってか嫌だ。」
黒い革のバッグから銀色に輝く凶器が現れた。
それも一個ではない。小さいのから大きな物まで含め二十種類はある。
「ハァッ‥ハァッ‥なんでっ‥私がっ‥‥死にたくなっ‥ヒック‥」
「そんな怯えないで。君は生まれ変われるんだよ?すごい事じゃないかっ?‥まぁ君の場合足だけ貰うんだけどね。他の身体はいらないし。」
「なっ‥ヒック‥いやっ‥いやっやだ、やだやだやだやだっ‥いやぁっー!!なんでこんなっ‥あぁーっ!いやぁっ!やだっ助けてっ助けてよ嫌だぁっ!いやっ
「 黙れっ!! 」
バァーンッ
ドラム缶の鈍い音が部屋に響く。
:10/12/28 13:47
:SH06A3
:☆☆☆
#131 [解]
「ったくうるさいなぁ‥だから嫌いなんだよねぇ、」
ビーッと透明のテープを伸ばす殺人鬼はイライラしているのか近くにあった椅子を足で蹴飛ばす。
「お前みたいな馬鹿な女って。」
「ヒッやめっん゙ーーっ!!」
女の人の口にテープを貼付けると殺人鬼はクルッと回って鼻歌を歌いだす。
「♪〜♪〜♪〜‥」
「フーッフーッフーッ‥ン゙ー!」
殺人鬼の歌う鼻歌と女の人の鼻息とテープ越しに漏れる鈍い声がハーモニーしてこれから起きる悲劇のレクイエムのようだ。
「〜♪‥‥‥‥お待たせ。さぁ、始めよう。」
:10/12/29 11:00
:SH06A3
:☆☆☆
#132 [解]
「はーい、じっとしててくださーい。」
シャキ、シャキ、シャキ...
女の服を真ん中から真っ二つにハサミで切り裂いていく姿から楽しんでいるのが伝わってくる。
「フッ‥ンーンーッ!フーッ‥」
「ほら、もう終わるんだから黙ってろって。」
ゴツッ!
ハサミの持ち手で女の頭を殴ると、大粒の涙が飛び散る。
「♪〜♪〜♪〜ッ‥はい終わり。」
素っ裸になった女の肌は青白く、でも蝋燭の明かりの影が綺麗に身体に写っていた。
『ス・ケ・ベー‥』
『しーっ。』
:10/12/29 15:41
:SH06A3
:☆☆☆
#133 [解]
薫子はほっぺを膨らませたけど僕はこの状況でよくそんな事ができるもんだと少し感心した。
「っぷ、あははははっ!っあははははっククッ‥ぷっ‥ククッ、あー‥ムカつく。ムカついて笑っちゃった。」
「フッ‥フッ‥フッ‥」
女の人の息が短く鼻から漏れる音と腹部が上下に小刻みに動く感じがこの場の緊張感を更に盛り上げる。
それを見つめて殺人鬼は無言のままハサミをシャキンシャキンと動かす。
シャキン…シャキン‥シャキンッ!
「‥じゃいただきます。」
「っ!!!ン゛ーーーっ!ム゙ーーッ!」
殺人鬼は突然に彼女の胸元に膨らむ胸の頂点、乳首をハサミで切り取った。
:11/01/02 19:36
:SH06A3
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#134 [解]
――――――――
「ン゛ァーー!!ン゛ーーン゛ー!!」
「‥ぷっクククッ‥大丈夫だって。ほらもう一個も」バチンッ
もう片方の乳首が跳びはねて床に転がった。
「ン゙ッ‥ア゛‥‥」
女が痙攣をすると乳首のなくなった胸から血がトロトロと流れ落ちる。
もったいない、そう思った私はバッグからあるモノを取り出すと、昨日から用意してあった機械を掃除用具入れの横から持ってくる。
カラカラカラ....
「ン゙‥ふは‥ア゙‥ッ‥も‥」
女が何か訴えているように感じたが私はそれを無視して機械の用意をした。
「♪〜♪〜♪〜‥よし、じゃ今から君の血を少しずつ抜いていく。君は出血量が多いみたいだからね。大丈夫、君の血も無駄にはしないよ。」
鋭く光る針を女の腕に刺す。
:11/01/06 10:06
:SH06A3
:☆☆☆
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