【統合】ファンタジーなおしりH
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#190 [サぉ◆Peach..7LM]
「フッ、その話ですか。あの時は人間に向けて放った私の魔闘気が勢い余ってあの男天使に直撃しただけではありませんか。」

「私には狙って撃ったように見えたが…。あの時、魔族と人間の殺し合いをやめさせようと天界より降臨した天使フェブラエル殿をあなたは意図的に殺した…。フェブラエル殿の恋人であったアリエル殿の怒りは尋常じゃないわ。必ずあなたを殺しに来る。」

「フッフッ…それは面白い。」

「面白い!?愚かな。ベドム…もしメルーザにおかしなまねでもしたらこの私が貴様を消滅させる。覚えておきなさい。」

そう言ってフローラはメルーザの城を出た。

⏰:11/02/24 10:52 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#191 [サぉ◆Peach..7LM]
「フローラめ…このまま野放しにしておくのは危険か…フッフッフ…」

ベドムはボソッとつぶやくとその場を去った。

⏰:11/02/24 10:53 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#192 [サぉ◆Peach..7LM]
第5章

~武闘家 鈴々編~

名前:鈴々(リンリン)
年齢:20才
血液型:O型
出身:チャイニー共和国
職業:武闘家
外見:黒髪のお団子ヘア。チャイナドレス風の戦闘着。パンティーは白
3S:B95-W59-H96
性格:強気な熱血娘。
武器:拳、脚、気功

⏰:11/02/24 11:35 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#193 [サぉ◆Peach..7LM]
私は鈴々

夢は世界一の武闘家になること

今日は、私の生まれた国で行われている天下無双武闘大会の決勝戦。

これに勝てば私は世界一の武闘家として認められる

そしてもうひとつの夢。

地上最強と言われる魔族の女王・メルーザをこの手で倒し、魔族の脅威から世界中の人々を救いたい。
いや、必ず救ってみせる

⏰:11/02/24 12:29 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#194 [サぉ◆Peach..7LM]
チャイニー共和国。

この国では4年に1度、天下無双武闘大会という格闘術の世界一を決める大会があり、世界各国から腕に自信のある猛者達が集まる。

今日はその決勝戦の日である。

決勝の舞台に勝ち進んだのは、メリケーヌ王国より参加した、身長2m50cm・体重200kg、黒人の大男ボビー・ザップ。

ボビー・ザップは、その脅威的な肉体とパワーで決勝まで登り詰めた。

⏰:11/02/25 15:23 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#195 [サぉ◆Peach..7LM]
もう1人は開催国のチャイニー共和国より出場の鈴々。

チャイニー共和国内ではその強さとルックスからアイドル的存在で、襲来するモンスターを率先して迎撃するなどしており、鈴々を知らない国民などいなかった。

鈴々はその容姿からは想像もつかない程の強さを誇り、今大会では初出場ながらも楽勝で決勝戦まで勝ち進んだ。

当然、会場は鈴々コール一色である。

⏰:11/02/25 15:45 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#196 [サぉ◆Peach..7LM]
円形の闘技場の中央にタキシード姿の司会者が立った。

司会者が手に持ったマイクを口元に運ぶと、一瞬、会場が静まり返る。

「会場にお越しの皆様、いよいよこの時がやってまいりました…。天下無双武闘大会・決勝戦西側ゲートより、肉弾野獣!ボビー・ザップ選手の入場です

会場を埋め尽くすブーイングの中、ザップがゲートより現れた。

ザップはブーイングなど全く気にする様子もなく、客席に向けてマッスルポーズで自らの肉体をアピールした。

⏰:11/02/25 16:05 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#197 [サぉ◆Peach..7LM]
司会者が続けてコールする。

「そして今大会の主役と言っても良いでしょう!東側ゲートより、アイドルファイター・鈴々選手の入場です

ザップの時とは一転し、黄色い声援で会場が包まれる。

「鈴々~!!」

「キャー!鈴々ちゃんかわいぃ~!!

声援の中、にこやかに手を降りながら鈴々が歩いていく。

⏰:11/02/25 16:28 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#198 [サぉ◆Peach..7LM]
司会者もデレデレ顔で声援を送る。

「鈴々ちゅわ~ん!

両者が中央に出揃うと、司会者が説明をはじめる。

「それでは決勝戦のルールを説明します。この試合は無制限一本勝負とし、どちらか一方が降参または戦闘不能と判断された時点で試合終了となります。武器を使用した攻撃、相手が降参または戦闘不能な状態における過剰な攻撃は一切禁止とし、このような行為を行った選手は反則負けとします。」

⏰:11/02/25 16:43 📱:P04B 🆔:☆☆☆


#199 [サぉ◆Peach..7LM]
ザップは舐めるように鈴々の身体を見た。

「グフフフッ。こんなお嬢ちゃんが決勝戦の相手とはなぁ。つまんねぇ試合になりそうだぜぇ。」

鈴々はニヤリと笑った。

「そうだね。こんな筋肉デブが相手じゃあつまんないなぁ

単細胞なザップは鈴々の挑発的な言葉に反応して表情を変える。

「このアマぁ、観客の前で公開レイプしてやる…。テメェのマンコから俺様のザー汁が溢れ出すところを見せつけてやるぜ。へっへっへ…。」

⏰:11/02/28 16:08 📱:P04B 🆔:☆☆☆


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