- 四次元ポケット -
最新 最初 🆕
#1 [シづ加] 10/09/14 00:01
はじめまして*

シづ加(しづか)です


主に短編小説を書いていきます


お気に召されたら嬉しいです*

#3 [シづ加]
.


[ファイル.]

[01]


三角★星
.

⏰:10/09/14 00:08 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#4 [シづ加]
.

〜♪
「きらきらひかる
よぞらの★星よ
まばたきしては
みんなをみてる

きらきらひかる
よぞらの★星よ」

.

⏰:10/09/14 00:10 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#5 [シづ加]
.


アタシはあんたをみるとき瞬(マバタ)きなんてしてらんない。


きらきらひかる?

アタシには
<ギラギラ>と発光してみえる。


佐藤昂一(サトウコウイチ)、
アタシの視線を奪う人―。

.

⏰:10/09/14 00:15 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#6 [シづ加]
初めて見たのは暑い夏の日。

レベルの高い授業についていけないおバカな私。

夏休みだってのに、体にまとわりつくYシャツ着て毎日人気の少ない教室でお勉強。



(暑…)

それもそうだ。
気温にも増して大量のセミの声。
首から汗がしたたる。

⏰:10/09/14 00:22 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#7 [シづ加]
本当は窓際の席がよかった。
外をみて退屈をしのげた。

廊下から二列目。
とりあえず問題を解いてはノートに書き込んでいく。

―キーンコーン
カーンコーン

―キーンコーン
カーンコーン

⏰:10/09/14 00:27 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#8 [シづ加]
数学の先生に礼をし、荷物をまとめようとした。

「堀田かよ(ホッタカヨ)!
話があるので少し教室に残りなさい。」



うそん。
この暑い校舎の中にまだいなければならないなんて、なんだか、とっても損だ。

「先生、話ってなんですか?」

⏰:10/09/14 00:34 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#9 [シづ加]
―…

数学の先生の話はとても退屈だった。


「はぁ〜…」
ため息をはいて下駄箱を出ると、グラウンドに走っている人が見えた。


(この暑いのによく走れるなぁ…
頑張るねぇ〜)

⏰:10/09/14 00:43 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#10 [シづ加]
次の日も次の日も補習が終わるとグラウンドを走っている人がいて、なんとなく、少しわかったのは、ヤツは男。

(何で走ってるんだろう?
運動部とか?
でも一人でだよ?
超謎〜)

―!

私はもう一度上靴にはきかえて、食堂の前の自販機の前につっ立った。

⏰:10/09/14 00:51 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#11 [シづ加]
ピー、ガション



私はスポーツ飲料水とウーロン茶を手にグラウンドまで歩いて行く。


―どんどん歩いて行くとちょうど休憩中だったようで、木陰で休んでいるのが目に入った。


ザリザリザリ
私の近づく足音にも気づかず、彼は目を閉じて休んでいた。

⏰:10/09/14 00:58 📱:P05B 🆔:☆☆☆


#12 [シづ加]
ヒヤッ

ピトッと首筋に冷たいスポーツ飲料水を当てると、彼は誰?という顔をこちらに向けた。


「暑いから…差し入れ」


焦げた肌からジリジリと音がしてきそうな彼は独特の笑顔で
「サンキュー」
と言い
「これ飲んでいいの?」
「てか君誰?」

という言葉を私に投げ掛けた。

⏰:10/09/14 01:06 📱:P05B 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194