関係

｢俺の事好き？｣

｢好きよ？｣

｢俺も好きだ｣

そう言う貴方は
あの娘の彼氏

美都は１８才で一人暮らしを２年してるって高校中退？
将ちゃんは年下で働いてるって事は、将ちゃんも高校行ってないって事？
ゆかりちゃんは高校生？涼子は２１才で大学も出てないのにキャリアウーマン？

話は面白いけど、その辺気になる

>>330

すいません､それぞれのキャラクターについては話が進むにつれて少しずつ詳しく明かしていこうと思っていました(´；ω；｀)

この場を借りて質問にあがったキャラクターの設定などを解説した方がよろしいでしょうか？

素人丸出しの作品で申し訳ないです(´；ω；｀)

主のやりやすいようにやったらいいよ
話の途中途中で明かしていく小説もたくさんあるしそれはそれで見てる側もわくわく感あっていいと思う

>>331
ご意見ありがとうございます！
すいません、ではマイペースではありますが徐々に明かしていくという形をとらせていただきますm(__)m

せっかく連絡をくれた彼に、ごめん今夜は無理なのと伝えるのに私はどれ程の勇気を出したのだろうか。

『そっか、出掛けんの？』

｢今日から旅行へ行くのよ。｣

だから帰ってきたらまた連絡するね、と電話を終えた

するとタイミングよく不法侵入者、久我龍二の登場。

｢ったくよー、人の睡眠をよくも妨害してくれたなー龍二｣

そう発言しながら龍二さんのあとに続いて、階段をだるそうに降りてきた一見ギャル男風なその男性。

彼は私と目が合うと

｢しかも女連れてきやがって。嫌がらせかおい｣

さらに機嫌が悪くなった様子。

私のせいなの？

　
彼の口から出た、睡眠妨害のキーワードと比例するかのように後頭部には派手な寝癖。

‥どうやったらあそこまで跳ね上がるのかしら。

当の本人もそれに気づいてるのか、手ぐしで必死に整えていた

｢良いから早く厨房に入れ。何時だと思ってる｣

顎をクイッと厨房の方へと突き出した龍二さんに、彼は舌打ちを返したのだった

　
このまま‥ご飯に味噌汁をぶっかけた所謂、まんまごはんが出されたらどうしよう。なんて馬鹿みたいに焦る私の前には

｢なんだ｣

長い足を組んだ龍二さんが座ってる

なんだ、と問いかけながらも彼の瞳は私ではなく、携帯の液晶画面を捉えていて。

｢彼、凄く‥怒ってるわよ。｣

手の動きから、誰かにメールでも作成しているのが見てとれた

　

｢あと5分すれば問題ない｣

カチカチと音をたてていた手の動きを止め、厨房でせっせと調理にかかる彼を横目でそう一言。

もちろん意味は出来ずに

｢どういう意味？｣

それに対しての返事は無く、ただただ彼の手の動きをじっと見ているだけだった。

>>337

意味は出来ずに、とありますが
意味は理解出来ずに、です(>_<)
脱字申し訳ありません