狂ったじ か ん
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#1 [あやな] 10/09/25 08:31
読んで下さい。

#2 [あやな]
産まれた時から
狂った時間。
巻き戻すことも早送りすることもできない。
ただ過ぎていく狂った時間。

⏰:10/09/25 08:32 📱:SH07B 🆔:gF1x7CPM


#3 [あやな]
麻衣。
あたしの名前。

あたしのじかんはいつから狂ったのだろうか。

きっと産まれた時から。
この世に存在した時からだね。




20年前‥。

⏰:10/09/25 08:34 📱:SH07B 🆔:gF1x7CPM


#4 [あやな]
あたしは産まれた。

あたしにはちゃんと母も父もいた。
ただそこらの家庭と違ったのは誰もあたしに興味をもたずあたしの存在すらも認めてくれなかった。

⏰:10/09/25 08:36 📱:SH07B 🆔:gF1x7CPM


#5 [あやな]
あたしは泣いた。
あたしに気付いてほしくて‥
触れてほしくて‥
抱いてほしくて‥あたしは泣いた。


「黙らせろ」

「‥‥。」


父の一言で母はあたしをベランダに出した。
いつものことだった。

⏰:10/09/25 08:39 📱:SH07B 🆔:gF1x7CPM


#6 [あやな]
あたしが産まれてから父はあまり帰ってこなくなった。

母は代わる代わる男を連れ込んだ。

次第に父は全く帰ってこなくなりお金だけ母の銀行に振り込んでいた。

あたしは泣くことも笑うことも話すこともしなくなった。

母はそんなあたしに何も関心を持たずなんとなく保育所に通わせなんとなく小学校に通わせ気づけばあたしは13歳になっていた。

⏰:10/09/25 08:44 📱:SH07B 🆔:gF1x7CPM


#7 [あやな]
友達なんていなかった。
それもそうだ。
感情をいっさい出さずいつも黙っているあたしに近付く人なんていなかった。


「怖い」

あたしの第一印象らしい。

⏰:10/09/25 08:46 📱:SH07B 🆔:gF1x7CPM


#8 [あやな]
怖いと思われて誰も近付いてこないならもっと誰も近付いてこないようにしよう。

あたしは美容室に行き髪の毛を染めエクステをつけた。

こんなことにしかお金を使わない。

とりあえずこんなもんか。
鏡を見て心の中で呟いた。

次の日。

⏰:10/09/25 08:50 📱:SH07B 🆔:gF1x7CPM


#9 [我輩は匿名である]
気になる^^

⏰:10/09/27 20:34 📱:PC 🆔:0zlJkFyE


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