私だけの天使
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#1 [☆] 10/11/03 21:58
#42 [☆]
休憩ー(´・ω・`)
見てくれている方いらっしゃったら、改善点など教えて下さい。
すごく助かるし、何より嬉しいです★
とりあえずまた明日(?)時間があれば更新しまーす。
:10/11/04 05:47
:F07B
:e4ymQNoI
#43 [我輩は匿名である]
みてますよ!続き楽しみです(*^ω^*)!
:10/11/04 13:03
:T003
:SCHDs0Z2
#44 [☆]
>>43 匿名様
ありがとうございます!
すごく嬉しいです^^
これからも是非、暇つぶしにでも読んでやって下さい><
:10/11/04 21:21
:F07B
:e4ymQNoI
#45 [☆]
>>41 続き
「おい、お前一人じゃ起きれねえのかよ!聞いてんのか!?……千夏ー、千夏ー、ちなっちゃーん!!」
「おーい、デブスー。さっきから隣のガキが呼んでんぜー。俺まだ眠いんだから、早く出てけよー。」
…ああん?もう起きる時間か。寝た気しねー。
それより朝っぱらからうるさい奴らめ。
それにどうやらリトとかいう奴は、やっぱり夢なんかじゃないらしい。
それに夏樹は相変わらず毎朝毎朝、雑な起こし方しやがる。
:10/11/04 21:28
:F07B
:e4ymQNoI
#46 [☆]
ムクリと上体を起こして寝ぼけ眼を擦ったら、いつもの夏樹の呆れた顔が映り込んだ。
そしてその奥には、横になった体制で頬杖をつき私を見下ろすリトの姿。
やっぱり夏樹はリトに気付いていない。
「いつまで寝ぼけてんだよ、ノロマ!ほら、さっさと準備しろって!」
ぼんやりとした頭の中に騒がしく響く夏樹の声と共に、私は無理矢理腕を引かれ洗面所へと向かった。
「…あーあ、やっと二度寝できるぜ。うるせえガキ共がいなくなって、せーせーすらあ。」
その場に取り残されたリトはというと、大きな欠伸を漏らしてから私のベッドに体を投げやり、再び眠りについていた。
:10/11/04 21:35
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:e4ymQNoI
#47 [☆]
「なんでなんでなんで!私今日ちゃんと時間通りに起きたのにーっ!」
登校する準備を終えて慌てて家を飛び出したのは8時25分。
学校は8時30分から。
間に合う確率はほぼ無いけれど、私達は昨日同様通学路を全速力で走る。
「お前が髪型がどーのこーのって、モタついてっからだろ!」
文句を垂れながらも私の遅刻に付き合うなんて、夏樹はどこまでお人好しなんだ。
つーか待たなくていいって言ったのに、待ってたのお前じゃん!
:10/11/04 21:42
:F07B
:e4ymQNoI
#48 [☆]
「だってさ!だって…!」
雪くんやヤンキー日比谷くんに会うのに、中学生の頃みたいに寝癖だらけの頭で登校なんてありえない!
「だって何だよ!?……つーかほら見ろ、やっぱ校門閉まってんぜ。」
数分間にわたる口喧嘩の末、ようやく辿り着いた校門はやはり閉ざされていた。
校舎に掛かる時計を見上げれば、8時40分。
「…何よ、10分遅刻しただけで門閉めるこたないでしょ!鬼教師!」
じだんだを踏みながらも悔しげな表情を浮かべる私の傍ら、何やら夏樹は鞄を校門の内側へと投げ入れた。
:10/11/04 21:47
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:e4ymQNoI
#49 [☆]
「よっ……と。ほら、千夏手ぇ貸せ。」
キョトンと目を丸くする私の前で、ヒラリと軽々しく校門の上へと登る夏樹は私に右手を差し出した。
あ、校門強行突破しちゃうんだ。何それ、かっけー。
迷う事無く夏樹の右手を左手で握り締め、私は引かれるがままに校門へと跨がった。
得意げに鼻を鳴らす夏樹に、此処からどう降りようかと戸惑う私。
なんだか幼い頃に戻ったみたいな、くすぐったい空気が私の鼻を掠めた。
:10/11/04 21:54
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:e4ymQNoI
#50 [☆]
〜3、私女子です!〜
どうにかして校舎へと入り込んだ私達だけど、どこの教室も朝のホームルームが始まっていて、廊下はしんと静まり返っていた。
「…何かなー。教室は入りづれえしなー…、あ!屋上で時間潰さねえ?俺、高校の屋上でサボんの夢だったんだよな!」
何だその夢。まあ確かに青春らしいっちゃらしい。
それに私も教室に入りづらいという発言には、かなり同意だ。
「ん、じゃあ行こっか。」
一つ頷いた私の声は、静まり返った廊下のせいで小さなものだった。
だけど夏樹はそんな小さな声を逃す事無く相づちを打っては楽しそうな笑い声を小さく漏らし、慣れない校舎をキョロキョロと見渡しながら屋上へと足を進めた。
:10/11/04 22:04
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:e4ymQNoI
#51 [☆]
「うあー!気持ちいー!」
途中で迷ったけれど、屋上へと続くドアを開ければそこには晴れ渡った綺麗な空。
思わず大声を上げる私に、うるせえよ、なんて悪態つく夏樹も心地良さげに目を細めた。
と、その時。
「……誰だよ、うるせえんだけど。」
すっかり空に気を取られていた私達に掛けられた言葉は、その主の不機嫌さを表すもので、慌てて謝ろうと頭を下げ掛けた瞳の先に映ったのは、ヤンキー日比谷くんだった。
「…あ、ヤ……日比谷くん!」
思わずヤンキーなどと発言しそうになった口を片手で押さえては、昨日の出来事から何やら勝手に親近感の湧いた彼を空いた手で指差した。
:10/11/04 22:12
:F07B
:e4ymQNoI
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