君はキャバ嬢
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#1 [主] 10/11/19 10:45
君を初めて見た瞬間
俺は恋に落ちた。

――――――――

これはどこにでもいる平凡なサラリーマンの俺と
夜の世界に生きる君との物語。


>>2

#34 [主]
結局ホテルに帰ったのが
1時過ぎくらいで
シャワーも浴びずに
爆睡した。

――――――――――

「草上おはよう!」

「あっ加藤先輩ー
はよざいまーす」

「お前随分眠そうだな」

いやいや先輩が
爽やかすぎるんすよ。

「まあ昨日遅くまで
飲んでたせいっすね」

⏰:10/11/22 10:29 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#35 [主]
昨日のことを思い出し、
スーツのポケットに手を入れてみる。

確かにある、
名刺の感覚。

指定の部屋で自分の
ノートパソコンを
立ち上げる。
起動するまでの時間に
ポケットから名刺を
取り出す。

⏰:10/11/26 11:13 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#36 [主]
付いてくれた女の子が
皆名刺をくれたため
名刺は数枚あった。

きらきらした物や
和柄の物、
中には自分の顔写真が
載った物もあった。

俺はそれらをまとめて
机のはじにある
ごみ箱へと放り込んだ。

⏰:10/11/26 11:16 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#37 [主]
 
 
ただ一枚
手書きの名刺を
残して。
 
 

⏰:10/11/26 11:16 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#38 [主]
今まで名刺をもらっても
翌日には全て
ごみ箱行きで、
連絡なんて
以っての外だった。

だけど美羽の名刺は
何となく捨てることが
できなかった。

⏰:10/12/02 01:55 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#39 [主]
名刺の裏側を見る。
美羽のイメージ通りの
可愛らしい文字で
連絡先が書いてある。

せっかくだしと思い
鞄から携帯電話を
取り出した。
そしてメールの
作成画面を開く。

⏰:10/12/02 01:56 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#40 [主]
 
 
やっぱりやめよう。
 
 
俺は携帯をぱたんと
閉じてパソコンと
向き合った。

合コンで知り合った
女の子ならまだしも
向こうはキャバ嬢だぞ。
深入りしない方がいい。

⏰:10/12/02 01:57 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#41 [主]
でもやっぱり名刺は
捨てることができず
再びスーツの
ポケットへと
戻っていった。

「何だよ連絡すりゃあ
いいじゃん!
確かにあの子
ピカイチだったよ!」

向かい側でうどんを
すすりながら先輩が
言った。

⏰:10/12/02 01:57 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#42 [主]
「えーまぁそうっすけど‥何てゆーか‥向こうキャバ嬢だし、抵抗が‥」

煮え切らない俺が答えた。

「おいおい!
そんな深く考えんなよ!
向こうも商売で
やってんだから
そんな真剣に
考えてないって!
俺らも二週間しか
横浜いないんだし
その間楽しめれば
ラッキーじゃねーか!」

⏰:10/12/02 01:57 📱:SH004 🆔:☆☆☆


#43 [主]
ごもっとも。

先輩の意見に納得した俺は美羽にメールすることにした。

書いて読み直しては消し、また書いて読み直しては消しを繰り返し、試行錯誤した割には

『昨日話した草上だけどわかる?よろしく(^^)』

という至ってシンプルな物になってしまったが。

⏰:10/12/02 01:58 📱:SH004 🆔:☆☆☆


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