夢?
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#1 [ちいこ] 10/11/29 05:35
私はどこにでもいる
普通の中2
山本美加っていいます。
本当に普通なんです。
皆とちょっと違うのは・・・
AKB48が大好き(?)

って感じで本当に
普通で平凡に
生活してました。
でもあいつが現れてから
私は劇的に
変わってしまった。
(外見がね)

#2 [ちいこ]
わたしが初めて
AKBのよさを知ったのは
中1のころでした。
松〇珠理奈って子が
本当はSKE48の子なんですけど、
AKBINGOにでてて、
同い年って知って・・・。
「やっばああああ!」
・・・みたいな。
そっからハマっちゃって。
毎晩AKBづけです。

⏰:10/11/29 05:40 📱:PC 🆔:NbyRqwL.


#3 [ちいこ]
今日も普通に授業受けて
友達と喋って
普通に生活してました。
友達と先生の愚痴を言ってたら・・・。
「うっさいねん!近寄んなやブス!」
と、威勢のいい関西弁。
友達の美咲は
「え?!なんで?
関西弁の子なんか居たっけ??」
と不思議がってました。

⏰:10/11/29 05:44 📱:PC 🆔:NbyRqwL.


#4 [ちいこ]
わたしも、
「ガラ悪そおな声だね・・・。」
と、一緒になって
噂をしていました。
すると・・・。
「転入生なんでしょお?
ナツのお姉ちゃんも2年3組なんだっ♪
ねえ、案内してあげるっ♪」
と、猫かぶった嫌な声・・・
そう。私の妹、山本夏樹。

「うあ〜来ちゃったねえ・・・」
と美咲が嫌そうに言う。

⏰:10/11/29 05:52 📱:PC 🆔:NbyRqwL.


#5 [ちいこ]
そういうのも無理はない。
だって夏樹、
美咲の彼氏奪ったもん。
相手が美咲って知ってて。
今はもうお互いにその男とは
別れてるけど・・・。

「ねえ美加。『アレ』、追っ払ってよ。」
と、もう一人の友達のメイが言う。
『アレ』って・・・。
さすがに妹だから、わたしも
「一応『アレ』妹だから。
帰れとは言うけど
そういう言い方やめてね。」
という。するとメイは
「ごめん・・・調子乗った。」
と謝った。私も
「ううん。私も言い方悪かったよ。
ごめんね。」
こんな風に思ったことストレートに言えるから
私たちはずっと仲良しなんだと思う。
かれこれ4年の付き合いになるのかな。
「じゃ、帰らしてくるね。」
わたしは、関西弁の子に
ベタつく夏樹に近寄った。
「あっ!!お姉ちゃん♪

⏰:10/11/29 06:04 📱:PC 🆔:NbyRqwL.


#6 [ちいこ]
夏樹は嬉しそうにわたしに近づいた。
「夏樹。夏樹は1年でしょ?
いつまでもここにいちゃ、迷惑になっちゃうよ。」
私はキツめに叱った。すると夏樹は
「っでも、雅紀くんに学校してあげたいの!
ねえ、もう少しだけ、いいでしょ?」
夏樹は寂しそうに言った。
「ダメだってば。悠馬くんに怒られるよ?
校内案内なら、お姉ちゃん達でするから。
わかったら早く戻る。あ、わたしがね、
夏樹のチーズケーキ、
食べちゃってもいいなだよ?」
と意地悪を言う。すると夏樹は
「やだああああ!お姉ちゃんのバカっ!」
と言ってサッと帰る。
こういうところは素直なんだけど・・・。

⏰:10/11/29 06:14 📱:PC 🆔:NbyRqwL.


#7 [ちいこ]
「ごめんね。雅紀くん・・・
だよね?私の妹、あんなだけど、
素直でいい子だから、仲良くしてあげてね。
私、夏樹の姉の美加っていうんだ。
よろしくね。」
私は内心ちょっとビクビクしながら(笑)
彼に話しかけた。
「あっ!!うん!!お姉ちゃんなんや!
どおりで似てると思っててん♪」

・・・あれ?
ちょ、キャラが(笑)
夏樹と別れた瞬間これ?!
夏樹・・・同情するっ

「あ・・うん!」
戸惑いながら答えた私の表情は
かなり引きつってたはず(笑)
「おれ、村中雅紀ってゆうねん。
見ての通り、大阪から引っ越してきた
バリバリの関西人やねん!!
美加・・ちゃん?やんな?
俺、引っ越してきたばっかりやから
この辺のことなんもわからへんねんか、
もしよかったら、学校おわってから
この辺案内してくれへん?」
雅紀くんはニッコリしながら言った。

⏰:10/12/01 02:22 📱:PC 🆔:8hcLBLBs


#8 [ちいこ]
何故か私は嫌な気がしなかった。
逆に・・嬉しかった。
私、めったに必要とされないから
私、必要とされてるのかな?
って思ったりして。

「あの・・私でいいの?
私なんかより・・・」
そう言おうとしたら
雅紀くんが私の言葉を遮って
「ううん!!俺、美加ちゃんに
案内してもらいたいねん♪
美加ちゃんがいい。
アカン・・・かなあ?」
「い・・いやいや!!全然いいよ!!
行こう!あたしでいいなら行こう♪」
「やったあー♪ほんじゃあ、
授業終わったら下足室で待ってるな!」

―――――キーンコーンカーンコーン・・・

休み時間終了を知らせるチャイム。
「あ・・・なってもーた。
俺、校長室いかなアカンから
またあとでな!!待ってるから!!」
私は雅紀くんに笑顔で手を振った。

「ちょっとちょっとおーっ♪
あの関西弁の子と
やけになかよしだったじゃーん♪
もしかして・・・
一目惚れえ?!」
美咲が大声で叫びだしたから
一斉に皆がこっちを向いた。
「ちょっ!!違う違う!!
ホントに違うからっ!!」

⏰:10/12/01 02:45 📱:PC 🆔:8hcLBLBs


#9 [ちいこ]
あのあと皆にいろいろ聞かれた。
でも『ちがう!!!!』を貫き通した。
だってそんなの・・・。
ぜっっっっったいバレちゃダメでしょ!
私があんなイケメン
好きになっちゃいけないって!!
でも・・あんなに親しくされたら
惚れちゃうって!!!!!(笑)

授業が終わって
私は、雅紀くんの待つ
下足室に向かった。
するとやっぱり雅紀くんは居た。
でも・・
女の子といる。
あの子・・・夏樹が嫌いって言ってた・・
確か・・・美波ちゃん?

「あのっ・・・。雅紀くんって・・・
大阪に彼女さんいたりするんですか??」
美波ちゃんは女の子全開で
雅紀くんに聞いている。
雅紀くんの服の袖をつまみながら・・・
くっそおーーーー
あの子知ってるなああ(泣)

⏰:10/12/01 03:06 📱:PC 🆔:8hcLBLBs


#10 [ちいこ]
「え・・・。おらんけど。
ってか離して。女待ってるから。」
「・・・嫌ですっ。
みなみ、先輩に・・」
美波ちゃんが喋ろうとしたら
雅紀くんが私の事見つけちゃって・・
「美加遅いやん。俺何分待ったと思ってんの?
・・・浮気してんのか思った・・・
はよいこ。この子、ようわからんわ。
一目惚れとかアカンとおもうで。
俺よりいいやつおるって。
しかも俺には美加がおるし。
ほんじゃ。」

⏰:10/12/01 03:11 📱:PC 🆔:8hcLBLBs


#11 [ちいこ]
「ちょっと?!まさ・・」
「シーーーっ合わせて・・・」
雅紀くんは私の肩に腕を乗せて
ほっぺに軽く
美波ちゃんに見せつける様にキスをした。
私は頭が真っ白になっちゃって
でも顔は真っ赤で・・・。(泣)
ぐちゃぐちゃな気持ちのまま
校門を出て、人の居ない公園に向かった。

⏰:10/12/01 03:16 📱:PC 🆔:8hcLBLBs


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