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#1 [no name] 10/12/18 19:10
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いま、あたしの
視界を埋め尽くすのは

どこまでも広がる青、蒼、碧――


このまま落ちて、堕ちて、

どこか遠い場所へ‥‥‥―――――――――

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#10 [no name]
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―――ピチャッ‥

―ピチャッ‥‥‥‥




‥そ‥‥‥だ‥

‥‥や‥‥いや



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⏰:11/01/08 09:57 📱:P07B 🆔:xyrZZV7M


#11 [no name]
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‥‥‥い‥
‥‥‥‥‥‥おい



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⏰:11/01/08 21:06 📱:P07B 🆔:xyrZZV7M


#12 [no name]
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―――‥‥おい!!

「しっかりせんか!!!!!」





―――‥‥‥‥だれ?

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⏰:11/01/08 21:12 📱:P07B 🆔:xyrZZV7M


#13 [no name]
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あたしが重たいまぶたを
ゆっくりあけると‥



「おっ!!!」
「あ。」


2つの太陽と

2つの月が

あたしのうえに
浮かんでた。

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⏰:11/01/08 21:25 📱:P07B 🆔:xyrZZV7M


#14 [no name]
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「ったくよぉ
死んだかと思ったわい!」

「‥‥なんでおれまで
こんな事してるんだ‥」




太陽も、月も、

ヒトの瞳だと分かるまで
少し時間がかかった。

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⏰:11/01/08 21:37 📱:P07B 🆔:xyrZZV7M


#15 [no name]
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月みたいな男のひとは
ふう、とため息を漏らすと
太陽みたいな男のひとに向き直った。

「‥まあ、一先ず息はとりとめたようだ。あとは2、3日安静にして様子を‥‥」

「そうかそうか!!!
いや〜良かったのう!!
おい女、名前は何てんだ!?」

「‥‥話を聞け、馬鹿」

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⏰:11/01/20 17:26 📱:P07B 🆔:LI56VLVM


#16 [no name]
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月みたいな男のひとは
眉間にぎゅっと皺を寄せて
怒ってるけど

「おう!わりぃわりぃ」

太陽みたいな男のひとは
全然気にしてないみたい。


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⏰:11/01/21 01:26 📱:P07B 🆔:qRXxDYPw


#17 [no name]
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なんの悪びれもなく
カカカッと太陽みたいに笑う
その姿を見て


彼は月のような瞳を閉じ、
仕方ないな‥というように
ふう、とため息を漏らす。


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⏰:11/01/21 01:33 📱:P07B 🆔:qRXxDYPw


#18 [no name]
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その光景が何だか微笑ましくて



「‥‥ふふっ」

あたしは少し笑った。


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⏰:11/01/21 01:35 📱:P07B 🆔:qRXxDYPw


#19 [no name]
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ふたりはそんなあたしを見て
目を見開きながら

「なにが可笑しいんじゃ?」
「なにがおかしいんだ?」

同時に口を開いた。


太陽と月は
真逆のようだけど

仲良しなんだな。

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⏰:11/01/22 23:16 📱:P07B 🆔:dLhmDKW2


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