… 極 楽(18禁)愛 戯 …
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#336 [夢。*]
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「あたし…本気ですよ?」

それから数時間、あたしはほかの席おかまいなしで、理恵を捨てて冴子のあたしを知ってもらうのに必死だった。

このひとに抱かれたい―…

女の本性というのだろうか?とにかく、この人の子供がほしいと思った。 会って1日も経ってないひとなのに。

「……負けた。 ほら、俺の名刺…でも俺…」

あたしはその先を遮断する。 知ってるから、わかるから…なにを言われるか。

【でも俺…奥さんも子供いもいるから】とかでしょう?

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⏰:11/04/07 18:52 📱:F02B 🆔:DPGHACuo


#337 [夢。*]
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「ありがとうっ♪」

あたしは言葉を妨げて名刺をすぐさま手に取る。 【黒崎祐介】と会社のなまえと携帯番号がかかれてる。

たぶん、17歳の無邪気な笑顔をみて、さっきまで苦笑しかしなかった黒崎さんが子供みたいに笑う。

「…まあ、あまり期待しないで。 俺つまんない男だし。」

さっきまで煙草をずっと吸ってたのに、あまり口にせず、ちゃんとあたしと話してくれるようになった。

やばいっ…押さえきれない! もう好きっ…その雰囲気も顔も声も…その手を握りたい…

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⏰:11/04/07 19:03 📱:F02B 🆔:DPGHACuo


#338 [夢。*]
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それから1回目の電話が終わってショートメールからアドレスをゲットすると、つまらないことや普通のことをたくさんメールした。

出勤前のセットやドレス姿だったり友達とご飯いったときのプリクラや…ほんと、あたしを知ってもらうために沢山連絡した。

若気の至りなんだろうか。

もう奥さんのことが考えれないようにした。 あたしに気持ちがむくように。 でも家庭をじゃますることはしたくなかった。

ただのいいわけだけど。

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⏰:11/04/07 19:06 📱:F02B 🆔:DPGHACuo


#339 [夢。*]
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今日は会社帰りに黒崎さんが会ってくれることになった。 いつもより大人っぽく髪の毛を巻いて化粧や服もきれいにきこなす。

変身して、もっと好きになってもらわないと…

「黒崎さんっ」

あたしは嬉しそうに彼のもとに走る。 思わず抱きつきたくなったけど…我慢する。 そこは彼からしてもらいたいから…

「…冴ちゃんおはよう。 なんか雰囲気違うね。」

あの微笑。

でもあたしはもっと微笑む彼が好き…

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⏰:11/04/07 19:10 📱:F02B 🆔:DPGHACuo


#340 [夢。*]
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ネクタイを軽くゆるませて、前髪があがってる。 彼の首筋に噛みつきたくなる。

「…お腹減ってる?」

「はいっ」

ふたりで居酒屋にはいる。 うん、彼はこういう感じがいい。 顔はよくてイケてるおじさんなのに気楽にいける…てのがあえて良い。

17歳をつれて高級店に行く…てほうが違和感だもんな。 まあ乾杯する時点で犯罪だけど。

向かい合わせで話するのは初めてでなんだか緊張する。

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⏰:11/04/07 23:33 📱:F02B 🆔:DPGHACuo


#341 [夢。*]
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他愛もない会話。 ただあたしが沢山仕事の話やおもしろかったことをお喋りして、いつもみたく彼は微笑するだけ。

…男女ふたりで飲みにいって、その後のことはなんとなく期待もしてたし、予想もできてた。

「……いこっか?」

ほろ酔いのあたしの肩を抱いて黒崎さんはホテル街へと足を踏み込む。

…ああ、やっと一緒になれるんだ。 奥さんじゃなくてあたしのにおいに彼が包まれると思うと嬉しくてしかたなかった。

「……冴ちゃんいいの?」

何度も問いかける彼。 ただ心配なだけ、といって微笑する。

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⏰:11/04/08 07:39 📱:F02B 🆔:awNbmkvo


#342 [夢。*]
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あなたのそのシャツにも、ネクタイにも、履いてるパンツにもあたしの香りを残したい…

それから体ごと、あたし色をつけれたらいいのに…

あたしは彼の背中にしがみつきながら爪をたてた。 傷がついてしまえばいい…あたしのたてた爪で血が流れてあたしのと混ざり合ったらいいのに。

穴の中を出入りするときに彼の大人な顔が少しだけ子供になる。 あの満面の笑顔のときみたいに。

ソレは我慢できなくなったのかパンパンにふくれあがって、あたしの中で暴れる。

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⏰:11/04/08 21:21 📱:F02B 🆔:awNbmkvo


#343 [夢。*]
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不倫…汚い言い方をすればそういう名前になるだろう。 何度もの出し入れのあと、彼は果てて、あたしを抱きながら煙草を吸う。

あたしのアレは、まだ熱くて、黒崎さんのモノがまだ入ってる感覚があった。 でも中にない、と思い直すとすぐほしくなった。

「……冴子っ……」

冴ちゃんとこども扱いしてた黒崎さんが苦しそうにあたしの頭をおさえる。

あたしはモノを口にふくんで舌できれいにしてあげる。 優しく撫でながら大きくなってくソレをあたしの蜜が垂れた部分にもってく。

彼の上に乗って腰をスライドさせる。

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⏰:11/04/08 21:25 📱:F02B 🆔:awNbmkvo


#344 [夢。*]
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豆のところが擦れて気持ちいい…あたしは擦りあわせながら蜜で溢れた穴と欲望が渦めく肉棒を愛しあわせる。 汗とあたしの下のヨダレとぐちゃぐちゃになって、凄くエッチ…

「…あっ、すごぉい……」

あたしはピョンピョンと彼の上で跳ねてる。 彼はあたしの太股を掴みながら下から奥へ奥へと突き上げる。 どんどん膨らむ彼のモノ。

「…イク……」

静かに言って速度をはやめると彼はあたしから出ようとしたから、あたしは腰をおとして胸に手をおきおさえつける。

「中ででるぞっ……?」

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⏰:11/04/08 21:30 📱:F02B 🆔:awNbmkvo


#345 [夢。*]
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ドロドロの愛液があたしの中にそそぎ込まれた。 あたしの子宮が疼く。 もっと頂戴と。

「…もうだめっ……」

あたしは狂ったかのように入ったまま、また腰をスライドさせる。 擦れる…気持ちいい…。 そんな淫乱なあたしをみて、また彼のモノが中で膨らんでくる。

「そんなに欲しいの?」

上であたしが激しく動くのに黒崎さんは微動だにせず、ただいつもの微笑を浮かべる。

「あっ……あっいぃ…もっと欲しいよう…」

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⏰:11/04/08 21:33 📱:F02B 🆔:awNbmkvo


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